Lounge Review : パリ シャルル・ド・ゴール空港(CDG) ポールマクセンスラウンジ(Paul Maxence Lounge)
イスタンブールから日本へ戻る際、シャルル・ド・ゴール空港(CDG)へ移動したのですが、その後日本へ帰るフライトはカタール航空(QR)でした。
QRのCDG発フライトだと、専用のラウンジを利用できたのですが残念ながら今は利用できません。
Lounge Review : パリ シャルル・ド・ゴール空港(CDG) カタール航空(QR)ラウンジ
そもそもQRのターミナルは1だったのですが、2021年5月現在は2Eになっています。
QRの招待ラウンジとなっている、
ポールマクセンスラウンジ
を訪れました。
いつもの通り、ラウンジレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ概要
ポールマクセンスラウンジは、CDGのターミナル2E・Lゲート44番近くにあるラウンジです。
カイロ(CAI)からエールフランス航空(AF)でCDGへ来ましたが、着いたのは2EのKゲート。
そこからシャトルに乗ってLゲートへ向かいます。
セキュリティチェックを済ませ、ラウンジへ向かいます。
中東三兄弟は揃って、このラウンジを利用するようです。
営業時間 :
6.00 – 22.00
ラウンジの中は、こんな感じ。
ラウンジには人があまりいなく、とても静かでした。
奥の方に食べ物と飲み物があります。
食器も、美しく置かれています。
スクランブルエッグ
ホテルに宿泊する際には朝食で出されるスクランブルエッグを食べ比べていますが、このラウンジでも提供されていたので食べてみました。
ポールマクセンスラウンジのスクランブルエッグは、こんな感じです。
胡椒がかかっていて、卵とのバランスがとても良かったです。
卵だけの部分もとても美味しい!
びっくりするくらい美味しかったです。
5 out of 5
クロワッサン
マルセイユのソフィテルで食べたクロワッサンがあまりにも美味しすぎて忘れられず、クロワッサンもホテル毎に食べ比べをすることにしました。
Hotel Review : ソフィテル マルセイユ ビューポール (Sofitel Marseille Vieux-Port) オペラスイート(Opera Suite Room)
ポールマクセンスラウンジのクロワッサンは、こんな感じです。
バターの香りはあり、外側も少しサクサクでした。
中もやや肉厚でしたが、しっとりはしてませんでした。
確かに美味しかったのですが、なんだかもう一声足りませんでした。
3 out of 5
WiFi接続方法
PAUL-LOUNGEというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
ラウンジ内にあるパスワードを入力したら、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 13.53Mbps
下り 1.09Mbps
問題なく快適に利用できました。
まとめ
まさか、空港のラウンジでいただくスクランブルエッグがこんなに美味しいとは思いませんでした。
このラウンジは、「スクランブルエッグが美味しいラウンジ」として自分の記憶の中に残るでしょう。
QRを含め他の航空会社が本来のターミナルに戻った後、このラウンジはどうなるんでしょうか?
もしプライオリティ・パスもしくはアメックスのグローバルラウンジコレクションで入ることができるのであれば、このスクランブルエッグをいただきにまた訪れたいと思います。
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