キャセイパシフィック航空(CX)がバンコク(BKK) – シンガポール(SIN)の以遠権フライトを復活させます
キャセイパシフィック航空(CX)は、2024/3/31からシンガポール(CX) – バンコク(BKK)間のデイリー運航を再開します。
2020年以前、以遠権フライトとして運航していた路線が、戻ってきます。
マイレージでの予約はどうなのか、など、調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
運航便
CX712便は毎日13.25にシンガポールのチャンギ空港(SIN)を出発し、現地時間15.15にバンコクのスワンナプーム空港(BKK)に到着します。
逆方向のCX717便はBKKを11.55に出発し、SINに15.25に到着します。
CXはこの路線に2クラスのエアバスA330-300を投入し、1-2-1ビジネスクラス39席、2-4-2エコノミークラス223席で運航します。
CXは2024年2月現在、SIN – HKG線を1日8便運航しています。
これとは別に、CXは2024年夏、バルセロナ(BCN)への再就航を発表し、2024年2月初めにはチェンナイ(CNX)とコロンボ(CMB)への運航をそれぞれ再開しました。
特典で予約するには
CXはワンワールドメンバーなので、ワンワールドメンバーのマイレージプログラムで当該フライトを予約することができます。
エコノミークラスで9,000ポイントから、ビジネスクラスでは16,500ポイントから。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosは、CXフライトの必要Avios数をここ数年で2度、改悪しています。
そのため、この路線で利用するべきなのはカタール航空(QR)のAviosです。
BAのAviosからQRのAviosへの移行は1:1の割合でいつでも無料で行えますし、QRのAviosを利用したCXの特典はお得です。
BKKでは、CXが2023年3月に専用ラウンジをリニューアルオープンしました。
このラウンジには、常設のバーだけでなく、ヌードルバーもあります。
条件にもよりますが、QRのラウンジとハシゴができますね。
まとめ
1-2-1の座席配列ビジネスクラスであれば、フライト時間は短いですがゆっくりと過ごすことができそうです。
昼便なので夜に寝る心配もなく、2-2-2の座席でも我慢はできそうですが、それでも隣の人に「すみません」と言ってトイレに行くのはちょっと躊躇われます。
BKKのCXラウンジはまだ利用したことがないので、機会を作って訪れてみたいと思います。
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