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エティハド航空(EY)のマイレージプログラムが変わります(2023/3/10から)

エティハド航空(EY)のマイレージプログラムが変わります(2023/3/10から)

先日、エティハド航空(EY)とイスラエルのエルアル航空(LY)がマイレージ提携を開始したことをお伝えしました。

Screenshot

エティハド航空(EY)とエルアル航空(LY)がマイレージ提携開始

エティハド航空(EY)とエルアル航空(LY)がマイレージ提携開始

2023年2月現在、EYの特典航空券必要マイレージ数は路線ごとに異なり、さらに各提携航空会社が独自の特典チャートを設けており、距離と路線に応じた価格が混在している状況です。
 
現在のシステムはかなりわかりにくいのですが、その結果、いくつかの「Sweet Spot」が生まれています。
 
例えば、アメリカン航空(AA)やロイヤル・エア・モロッコ(AT)ですね。
 
先日EYから「特典チャートを簡素化する」というメールが来ていました。
 
どのように簡素化されるのか、深掘りをしてみたいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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EYのマイレージ予約はどう変わるのか

2023/3/10より、エティハド航空(EY)は、自社便および提携航空会社において、ゾーンベースの新しい簡素化された特典チャートを導入する予定です。
 
これにより、路線や提携会社による料金の違いはなくなります。
 
また、アメリカン航空(AA)とヴァージン・オーストラリア(VA)の特典航空券をEYのウェブサイトで直接予約できるようになります。
 
現在は、すべてのパートナーアワードを電話で予約する必要があり、EYフライト以外は英語で電話をしなければいけません。
 
なぜAAとVAなのか、疑問に思った方もいるでしょう。
 
これは、EYが採用している自社の予約基幹システム(GDS)と関係があります。
 
EYは、自社のGDSにSabre(1S)を採用しています。
 
1Sは、AAでもVAでも採用されています。
 
同じシステム同士なので、システム連携がしやすいというわけですね。

1Sを採用しているEY提携航空会社

ちなみに、EYと提携している数多くの航空会社のうち、自社のシステムとして1Sを採用している航空会社は
 
・オマーンエア(WY)
・ニュージーランド航空(NZ)
・ガルフ・エア(GF)
・エアセルビア(JU)
 
です。
 
なので将来的には、これらの航空会社のフライトがまず、EYのオンラインで特典予約が可能となるでしょう。

まとめ

一部のパートナー特典がオンラインで予約可能になるのは良いニュースですし、特典チャートがシンプルになるのは良いことだと思われがちですが、必要マイレージ数が改悪となるのは必至でしょう。
 
というわけで、もしあなたがEYマイレージを予約する予定がある場合は、3/10までに予約することをお勧めします。

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