アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

First Class Review : ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA8 羽田(HND) – ミュンヘン(MUC)ダイバート – ロンドンヒースロー(LHR)

First Class Review : ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA8 羽田(HND) – ミュンヘン(MUC)ダイバート – ロンドンヒースロー(LHR)

コミュニティメンバーの方とお会いするためパリへ行く用事があり、まずブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のファーストクラスに搭乗しました。
 
・・・が、なかなか大変なフライトになってしまったのでレビュー含め搭乗記をお伝えします。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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BA8搭乗記

今回は、羽田(HND)発のフライトです。
空港のターミナル
チェックインを済ませ、ラウンジへ。
 
今回は、日本航空(JL)のサクララウンジ Skyviewを利用しました。

Screenshot

Lounge Review : 羽田空港(HND) JAL(JL) 国際線 サクララウンジ スカイビュー(Sakura Lounge Skyview)

Lounge Review : 羽田空港(HND) JAL(JL) 国際線 サクララウンジ スカイビュー(Sakura Lounge Skyview)

時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
店の天井からぶら下がっている

機材、中の様子

今回の機材は、ボーイング B777-300ERです。
カレンダー

機材登録番号は、G-STBB
 
2010年から運用されている機材です。

座席

今回は、1Kの座席を予約しました。
 
座席は、こんな感じ。
車の座席に座っている
机の上のパソコンと椅子
テーブルの上にあるモニターとマウス
机の上に置かれた冷蔵庫
机の上にあるモニターとゲーム機
BAのGold Guest Listメンバーということで、偉い人(シルバーネクタイの人)が挨拶に来てくれました。
 
 
足元は広いです。
机の上に置かれたスーツケース
足元にコンセントがあります。
スピーカーの上にあるモニター
モニタの横には、ジャケットを入れるスペースがあります。
鏡に映った姿を撮影している
エンターテイメント用のリモコンは内部にあります。
車のメーター
座席の位置は、動かしたいところのボタンを押してから、丸いつまみをグリグリ回して調節します。
コンピューターが置かれている携帯電話
ノイズキャンセリングのヘッドフォンは、専用のボックスに入っています。
スーツケースの上に置かれた靴
テーブルに置かれた靴
アメニティグッズのバッグも、黒でかっこいいです。
机の上にある電話
パジャマは、標準的な日本人の体型ならSサイズで十分です。
スーツケースの上に置かれた靴
トイレは普通で、広いわけではありません。
バスルームの一角にある便器
また、この機材は機内WiFiが利用できる機材だったのですが今回は使えず・・・。

食事(VGML)

今回も事前に、ヴィーガン向けの料理をリクエストしておきました。
 
食前に頼んだミルクティーですが、豆乳の用意はありませんでした。
テーブルの上に置かれたコーヒーカップ
メニューです。
冷蔵庫の上にあるモニター
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
食事は、こんな感じ。
テーブルの上に置かれた皿の上の食べ物
皿の上の料理と飲み物
皿の上の料理とサラダ
最後のデザートです。
テーブルの上の食事
さすがイギリスの航空会社、ブリティッシュブランドのポテトチップス「Tyrrells」の用意がありました。
コーヒーとパン
これ、美味しくて好きなんですよね〜 🙂
 
しばらくして、ヴィーガン向けの料理ではありませんがニョッキをいただきました。
皿の上の料理

シャンパン、白ワイン

BAファーストクラスで提供されているスパークリングワイン、白ワインのメニューです。
テキスト, 手紙

テキスト, 手紙
イギリス産スパークリングワイン、と書いてあるのが目に留まり、氣になって聞いてみました。
 
客室乗務員の方曰く、地球温暖化の影響でイギリスでもワインに適したブドウが作れるようになったんだとか。
 
珍しかったので、頼んでみました。
トレイの上にあるワイングラス
泡が多かったです。
 
参考価格は、こんな感じです。
グラフィカル ユーザー インターフェイス
グラフィカル ユーザー インターフェイス
今回はスパークリングワインを飲んだので、白ワインはいただきませんでした。
 
白ワインの参考価格は、こんな感じです。
グラフィカル ユーザー インターフェイス

白黒の写真にテキストが書いてあるスマートフォンのスクリーンショット

MUCへダイバート

飛行機の座席
折からのヨーロッパ全体を覆う悪天候(Storm Ciara)の影響で、一度着陸を試みたものの着陸できずゴーイングアラウンド。
 
その後も着陸を試みましたが結局できず、ミュンヘン(MUC)へ向かうことに。
 
人生初のダイバートを経験してしまいました・・・^^;
 
LHR到着予定時刻から3時間後、ようやくMUCへ着きました。
 
MUCでは沖停めでした。
空港で駐車した飛行機
この日は最終目的地であるパリには行くことができず、ミュンヘンに宿泊することに。
 
急遽、ミュンヘン市内のホテルを予約しました。

Screenshot

Hotel Review : メルキュールホテル ミュンヘン シティーセンター(Mercure Hotel Muenchen City Centre)

Hotel Review : メルキュールホテル ミュンヘン シティーセンター(Mercure Hotel Muenchen City Centre)

ダイバートした機材が翌日、LHRへ向かうのは15.00。
 
ホテルに着いた後、なるべく早くパリへ着くことができるよう色々航空券を検索したり電車のチケットを購入して陸路で行くことを試みたりしましたが結局、折からの嵐がミュンヘンにもやってきてミュンヘン中央駅発の電車も止まり、空港もしばらくの間閉鎖。
 
八方塞がりとなってしまいました。
 
ここまでの内容を、動画に収めてみました。

ようやくLHRへ

本来であれば15.00に飛ぶはずのMUC発LHR行の珍しいBA8便。
文字の書かれた紙
長い間空港で待たされ、出発したのは夜の8時。
店のカウンター
この時点で、パリに行くことができないことが確定しました。
 
パリでコミュニティメンバーの方とお会いするのを楽しみにしていたのに・・・。
 
ようやく搭乗時間となり、タラップから機材に乗り込みます。
夜の空港の飛行機
 
同じ機材、同じ座席、同じスタッフがお出迎え。
 
パリに行けなかったの?!と言われてしまいました^^;
 
そしてまた、アメニティグッズとイングリッシュスパークリングワインをいただきました。
机の上にある電話
テーブルの上にあるモニターとマウス
2時間くらいのフライトで、ようやくLHRへ着きました。
 
日付は次の日になっていました。
 
 
長いこと旅をしていると、こんなこともありますね。
 
今回の宿泊代やらなんやらはBAが払ってくれるので金銭的な被害は少なかったですが、なんと言ってもパリに行くことができなかったのがとても痛いです・・・予約していたパークハイアットパリヴァンドームとラッフルズホテルもお預け。
 
今回はパリには来ては行けない、というかみさまの思し召しだったのでしょうか・・・。
 
また今度氣を取り直して、パリへ行きたいと思います。
 
 
今回のフライトは特典航空券によるものだったのでティアポイントの積み上げはありませんが、ティアポイントを効率よく獲得してBAのライフタイムゴールドメンバーを目指す会員制クラブ
 
BA Lifetime Gold Membership Club
 
を運営しています。
 
ただファーストクラスに乗るだけではなく、今回のような意図せぬ目的地変更にも柔軟に対応して快適に旅をするための「本物」の考え方を身につけませんか?
 
あなたのご参加をお待ちしています 😉

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