アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Flying Blueプラチナ会員にだけ、よりお得な特典航空券価格が提示されるように

Flying Blueプラチナ会員にだけ、よりお得な特典航空券価格が提示されるように

エールフランス航空(AF)/KLMオランダ航空(KL)のマイレージプログラム「Flying Blue」は、特典航空券を利用する上で意外と使いやすいことで知られています。
 
特にAFやKLの長距離路線では、他のプログラムよりも多くの特典席が用意されており、提携しているポイント移行元も多いため、マイレージも貯めやすいのが特徴です。
 
最近、このFlying Blueにおいて注目すべき新しい動きが見られています。
 
人によっては歓迎するかもしれませんが、賛否が分かれそうな内容です。

プラチナ会員にを優遇

Flying Blueでは、基本の最低マイレージ数が設定されているものの、実際の必要マイル数は変動制になっています。
 
特に近年では、ビジネスクラスのような長距離便において、最低マイル数での特典枠(いわゆる「セーバー」)が減少傾向にあると見られています。
 
そんな中、最近の傾向として、プラチナ会員には他の会員よりも有利なマイレージ数で特典航空券が提供されているようです。
 
たとえば、東京(HND) – マドリード(MAD)間のビジネスクラスを検索すると、プラチナ会員のアカウントでログインしている場合、結構な日数で85,000マイルという最低水準の特典航空券が表示されます。

一方で、同じ検索を一般会員のアカウントで行うとこんなことにはならないようなのです。
 
この傾向は特定の路線に限らず、他の地域やルートでも確認されており、プラチナ会員だけが「セーバー枠」に多くアクセスできているようです。
 
ただし、セーバー枠がない場合の価格は、会員ステータスに関係なく同一です。

現時点では、これが正式な制度なのか、試験的な運用なのかは発表されていませんが、もし今後正式な特典となれば、Flying Blue側も広報活動を行う可能性は高いでしょう。

上級会員優遇の流れは、理にかなっている

航空会社としては、プレミアムクラスの特典枠を上級会員向けに優先的に提供するのは自然な流れと言えるかもしれません。
 
一方で、利用者としては、誰でも公平にセーバー枠が使える方がうれしいという声もあるでしょう。
 
とはいえ、近年のマイレージ業界の傾向として、限られた特典枠を「本当にプログラムを活用している顧客」に集中させる動きが強まっています。
 
パートナー航空会社の会員よりも自社会員を優遇するのも、この一環です。
 
特にヨーロッパでは、マイレージが貯まりにくい環境もあり、Flying Blueに熱心な顧客から「セーバー枠が少なすぎる」という不満の声が以前からあがっていたようです。
 
その意味では、今回の変更は忠実な利用者に報いる形とも言えます。
 
また、これによって「マイレージを移行して一度使って終わり」という使い方ではなく、継続的にプログラムに関与する動機付けにもつながるでしょう。
 
自分もプラチナメンバーであり、恩恵を受けている立場です。
 
だから、という訳ではありませんが、上級会員を優遇するのは至極当然のことかな、と。
 
たとえば、限られたビジネスクラスの特典枠を、毎週AF/KL出張している人が家族旅行に使うのと、一度も搭乗したことのない人がクレジットカードのポイントを移行して使うのとでは、優遇対象として筋が通っているのは前者です。
 
答えは一つではありませんが、ビジネスとしての合理性はあると言えるでしょう。

まとめ

自分はあと3年程でFlying Blueのライフタイムプラチナに達成します。
 
ライフタイムステータスを獲得した後、特典航空券の枠がどうなるのか、ある意味楽しみですね。

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