ガルーダ・インドネシア航空(GA)がドーハ(DOH)へのフライトを就航
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、2024/4/4からジャカルタ空港(CGK)とドーハ(DOH)間でデイリー運航を開始します。
場合によっては意外と使えるフライトになるかもしれないので、ちょっと調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新路線の機材は
この新路線は、カタール航空(QR)との共同運航となります。
ガルーダ・インドネシア航空(GA)のボーイングB777-300ER型機を使用し、ビジネスクラス26席、エコノミークラス367席のデュアルクラス構成で運航されます。
GAとQRは、ジャカルタ(CGK)からドーハ(DOH)への就航はインドネシアとカタールの強い二国間関係を象徴するものであり、両国間の経済協力の深化を目指すものであるとしています。
新路線の就航により、GAの搭乗客は、DOHを乗り継ぎ地にQRの170以上の就航都市ネットワークへのアクセスが可能となります。
インドネシアとカタールの間には、ビジネス、観光、文化面で強い結びつきがあり、この新サービスは両国間のこうした活動をさらに後押しすると同時に、カタールからインドネシアへの旅行者にとっては、現在世界で最も急成長している経済の中心地のひとつであるインドネシアへのアクセスが容易になる見込みです。
カタールの労働者供給地として、インドネシアが期待されている側面もあると思います。
中東のキャリアがこぞって東南アジアへ就航しているのは、宗教的な理由だけではないはずです。
QRはCGKとバリ(DPS)に毎日3便を運航しており、最近ではメダン(KNO)にも週3便を就航させました。
まとめ
GAは機材もラウンジも微妙なのであまり楽しくはないですが、もし価格に競争力があるのであればスカイチーム修行として利用する価値はありそうです。
DOHといえば、日本航空(JL)も2024年3月から直行便を就航させます。
空港使用料が安いとか、カタール政府からキックバックがあるとか、何かしらの事情があるんじゃないかと思っています。
カタール政府としても、ドバイに追いつけ追い越せでがんばっているのでしょう。
先程の事例で言うと、日本ももしかしたら将来、中東の労働者の供給地となっているかもしれません。
自身のビジネスを充実させ、引き続き修行ができるよう色々と工夫をしたいと思います。
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