香港空港(HKG)での乗継が一部OKになります(2022/4/1から)
長いこと、香港に行けていません。
最後に訪れたのは、2019年。
2020年からは、乗り継ぎすら厳しい状態となり、2020年3月現在はもちろん、香港市内へ行くことは相当難しい状態となっています。
ですが、2022/4/1から状況が少し変わるようです。
相当難しかった乗り継ぎが、一部許容されるようになります。
香港の空氣だけでも、吸うことができるようになるのでしょうか?
調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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香港も少しずつ緩和
イギリスやアメリカ、カナダ、オーストラリア、フランス、インド、ネパール、パキスタン、フィリピンのフライトの9カ国の入国制限が解除され、香港が2022/4/1から再び国際線を利用できるようになります。
ですが今のところ、入国できるのは香港の住民に限られるようです。
中国本土、マカオ、台湾から到着する旅行者を除き、居住者でない旅行者は香港に入国できないそうです。
中国に統治されている香港の行政長官は、香港の厳しい国境管理を維持すれば香港経済に取り返しのつかない損害を与えかねないという声が高まる中、同市の悪名高い国境管理を緩和することを決定しました。
中国は未だに、陽性者ゼロを標榜しているようで、その煽りを受けて上海ディズニーランドは無期限で閉鎖されました。
香港においては、2022/4/21から段階的に措置を緩和し、午後6時以降のレストランでの食事を許可し、テーブルに同席できる人数を2人から4人に増やすと発表しました。
まとめ
この緩和に伴い、乗り継ぎもできるようになったようです。
ただ、日本は上記9カ国には入っていないので、インドやフィリピンから香港乗り継ぎでイギリス、とかそんな感じで利用をせざるを得ない感じにはなりそうです。
HKGの空港内の「匂い」は、まだ記憶に残っています。
数多くあったHKGのラウンジも、今では数が相当少なくなってしまいました。
香港へ再び氣軽に行けるのは、いつになるのでしょうか・・・周りの国々が入国制限を撤廃しつつあるなか、香港を含む中国は頑なに2020年当時の厳しいルールを義務付けています。
そう考えると、日本は義務化ではなくあくまで「自主的に」行われているルールがほとんど。
いつまでやっているんですか、と言ったら警察に怒られるかもしれませんが、皆が周りを氣にしすぎず、もっと「自主的に」考えて「自主的に」自分がやるべきことを行えば、普段通りの生活ができると思うんですけどね。
自分の「行きたい時に行けるところに行く」というスタンスは、2020年も2021年も2022年以降も変わりません。
というわけで2022年5月、妻の実家に帰省してきます 🙂
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