Hotel Review : ソフィテル ベイルート ル ガブリエル オペラスイート (Sofitel Beirut le Gabriel Opera Suite Room)

イギリスへの帰省の際、途中でレバノンへ入国しました。
首都・ベイルート市内の
ソフィテル ベイルート ル ガブリエル
に滞在しました。
中の様子のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ホテル概要
ソフィテル ベイルート ル ガブリエルは、ベイルート空港(BEY)から車で20分くらいのところにあるホテルです。
空港からの移動手段は、タクシーかバスしかありません。
Uberもありません。
支払いは、現金のみです。
現金を持っていない場合は、ホテルで立替払い -> 部屋代と一緒に精算、ということも可能です。
外観はこんな感じです。
ベイルート街中の風景はこんな感じ。
ロビーはこんな感じ。
チェックインしようとしたら、「予約がない」と言われ、いやいやそんなことはない、と予約番号を見せたところ、どうやらアコーの予約は完了していたけどホテルのシステムに予約が入っていなかったようでした。
スイートナイトアップグレード使ってるんだけど、と言ったら、もともとアップグレード予定だったスイートルーム(プレステージスイート)より更に広いオペラスイートへアップグレードしてくれました。
ウェルカムドリンクは、ロビー階のバーでいただくことができます。
ドリンクチケットで、バーにあるものは何でも飲めるそうです。
プロセッコをいただいてみました。
参考価格は、こんな感じ。
部屋
アップグレードしてもらった部屋は、こんな感じです。
入ってすぐ左に、トイレがあります。
まずは、ベッドスペース。
作業ができる机もあります。
クローゼットには、スリッパがありました。
荷物を置くスペース。
続いてリビングスペースです。
とにかく広いです。
ある意味急な予約だったので、ウェルカムフルーツなどはありません。
バススペースはこんな感じです。
バスタブもありました。
トイレとビデがあります。
シャンプーリンスは、エルメスではなくボトルタイプのランヴァンになっていました。
ラウンジ
ソフィテル ベイルート ル ガブリエルには、クラブラウンジ「Club Millésime」がありません。
レストラン
朝食は、ロビー階の上のレストランで摂ることになります。
ビュッフェ形式です。
自分が一番乗りだったので、写真をたくさん撮ることができました。
外に出て食べることもできるようです。
コーヒーは、ちゃんと淹れたものでした。
ただ、ほんのりアラビックコーヒーの味が・・・。
スクランブルエッグ
ホテルに宿泊した際、必ず食べるのがスクランブルエッグ。
各ホテルで食べ比べを密かにしているのですが、食に関しては(原材料や産地以外)全く興味のない自分が、個人的に採点してみたいと思います。
ソフィテル ベイルート ル ガブリエルのスクランブルエッグは、こんな感じ。
ふわふわで、シンプルな味付け。
塩味中心でしたが、美味しかったです。
3 out of 5
クロワッサン
マルセイユのソフィテルで食べたクロワッサンがあまりにも美味しすぎて忘れられず、クロワッサンもホテル毎に食べ比べをすることにしました。
Hotel Review : ソフィテル マルセイユ ビューポール (Sofitel Marseille Vieux-Port) オペラスイート(Opera Suite Room)
ソフィテル ベイルート ル ガブリエルのクロワッサンは、こんな感じです。
しっとり、細かいサクサク。
ほんのり甘みも感じられました。
バターの香りもしっかりで、美味しかったです。
3 out of 5
ミューズリー
ホテルに宿泊する際にもう一つ必ず食べるものがありますが、それがミューズリーです。
ホテルによっては置いていないところもありますが、それでもとりあえず聞いてみることにしています。
ソフィテル ベイルート ル ガブリエルには、ミューズリーはありませんでした。
WiFi接続方法
LE GABRIELというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
パスワードは不要です。
通信速度計測結果
上り 12.08Mbps
下り 2.78Mbps
zoomによる通信も行えましたが、朝晩は繋がらないことが結構ありました。
まとめ
レバノンへ来る前は、「中東のパリ」と言われるくらいだから素敵なところなのかな、と思ってましたが、現地の人々が典型的な中東だったので、あまり快適な滞在とはなりませんでした。
クレジットカードもあまり使えないようだし、困ったもんです。
唯一良かったのは、チェックインの際に一番良い部屋へアップグレードしてくれたおじさんでした。
ちなみに、日本で一番有名なカルロスさんの家は、このホテルから歩いて15分くらいのところにあるようです。
おはようベイルート
中東のパリと呼ばれる街ですが、中東特有の胡散臭さも感じることができます。
ホテルの中で一番広いオペラスイートにアップグレードしてもらいました。
タクシー運転手曰く、日本で一番有名なカルロスさんは今、この街に住んでいて、自宅の場所も知っているそうです。… pic.twitter.com/gxurQgJonU— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) July 1, 2023
外交問題に発展するといけないので、今回は突撃訪問は止めておきました。
入国も出国もなかなか大変なレバノンですが、今度来るときはもうちょっと落ち着いて、ちゃんとUSDかLBPを持って、市内を歩いてみたいと思います。
今回写真撮影に利用したカメラとレンズ
iPhone
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