Business Class Review : ミドルイースト航空(ME) ME313 アンマン(AMM) – ベイルート(BEY)

イギリスへ帰る途中、初めてレバノンのミドルイースト航空(ME)を利用しました。
アンマン(AMM)からベイルート(BEY)へ向かいます。
搭乗した機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ME313搭乗記
AMMから乗継でBEYへ向かったので、ヨルダン入国はなし。
MEの招待ラウンジは、ロイヤルヨルダン航空(RJ)のフラグシップラウンジです。
Lounge Review : アンマン空港(AMM) ロイヤルヨルダン航空(RJ) クラウンラウンジ
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材は、エアバス A320です。
機材番号は、OD-MRT。
2009年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
足元の広さは、このくらい。
まぁ、国内線プレミアムクラスですね。
モニタも、上に1つあるやつです。
シートのリモコンは、座席横にあります。
RECAROのシートで、ボタンでシートの傾斜を調節できます。
ウェルカムドリンクでトマトジュースをいただきましたが、もともと食塩入り。
ですがさらに、食塩を渡されました。
どれだけしょっぱくしたいんでしょう。
機内WiFi
機内Wi-Fiは、A321neo機材じゃないとダメみたいです。
対象の機材だと、有料で利用できるようです。
食事
短いフライトなので、食事はありませんでした。
BEY着
1時間くらいのフライトで、BEYへ着きました。
今回初めてMEに搭乗しましたが、アラビア語を話せる人たちが楽しそうに客室乗務員と話していて、外国人は蚊帳の外、といった印象。
ビジネスクラスとはいえ、必要最低限のサービスしかしてもらえなかったように思います。
挨拶はもちろんありません。
MEが保有している大きな機材はエアバス A330が4機あるようですが、パリ(CDG)とかドバイ(DXB)とかラゴス(LOS)とか、乗客が多い方面で使用されているようで、AMMのような近距離では利用されないようです。
BEYに着いたら、入国審査の大行列。
入国するまでに、1時間以上かかりました。
ようやく入国したと思ったら、「タクシー、タクシー」の大合唱。
移動手段は、タクシーかバスしかないそうです。
しかも支払い手段は現金でのみなので、自分は現金を持っておらずホテルで立て替え払いをしてもらい、ホテルでクレジットカード決済をしました。
(なお、レバノンはUSDが利用できます)
「中東のパリ」と言われるレバノン・ベイルートに初めて入国したのですが、あまり好印象ではなく、XP単価の高いスカイチーム修行をしただけになってしまったように思います。
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