エコノミークラスのフライトを快適にする9つの方法
最近はマイレージや色々な検索方法によりビジネスクラスに搭乗することが多くなりましたが、エコノミークラスに搭乗することも結構あります。
4時間を越えるとビジネスクラスじゃないと・・・という贅沢なからだになってしまいましたが、4時間以下のフライトならエコノミークラスでも全然大丈夫(航空会社の修行によるフライトを除く)。
また先日は、修行によるフライトにも関わらずアップグレードに失敗してエコノミークラスで12時間以上子連れで搭乗するということも行いました^^;
VSライフタイム・ゴールドメンバーシップへの道#4(香港(HKG) – ロンドンヒースロー(LHR))
自分がエコノミークラスに搭乗した際に実践していることも含めて、長時間のフライトであっても(比較的)快適に過ごすためのコツをお伝えしたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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水分補給をこまめに
エコノミークラスの場合は客室乗務員の方がすぐに来てくれるとは限らないので、喉が乾いたときのためにペットボトルのお水を持ち込むと良いでしょう。
ちょっとしたことですが、ストレスを軽減する、という意味で。
アルコールはほどほどに
フルサービスキャリアの場合エコノミークラスでも、アルコールを摂ることができます。
無料だからと言って飲みすぎないように。
機内では酔いやすいらしいので、飲みすぎてベロベロになって後で搭乗拒否となるようなことは控えましょう^^;
自分は、機内でアルコールを摂ると逆に眠れなくなるので飲みません^^;
枕を持ち込む
ちょっと荷物になるかもしれませんが、あまりにも小さすぎる枕を提供するような航空会社に搭乗する場合、「マイ枕」を持参してぐっすり眠れるようにするとよいでしょう。
お気に入りの座席を選択する
機内で寝ることを考えた場合、少しでも快適に寝ることのできる座席を選択しましょう。
SeatGuruなどのサイトで、その座席がどのような状態なのかを事前に知ることができます。
座席指定の際にこう言ったサイトを活用して少しでもよい座席を選択できると良いですね。
オフシーズンにフライトをする
目的地のいわゆる閑散期にフライトを行えば、搭乗率が50%に満たないこともあります。
そんな時は、隣の座席が2席空いている、なんていうこともザラ。
一人で1列、座席を独占できます。
「フルフラットシート」に格安で搭乗できますね 😛
出発ギリギリには搭乗しない
出発ゲートが閉まるギリギリに搭乗すると、機内の自分の座席上の荷物入れが埋まっていてしまう可能性があります。
だいぶ離れたところに入れられることがあるので、後でわざわざ歩いて取りに行かなくても良いように、なるべく早いうちに機内に乗り込めるようにしておきましょう。
(足元に置ける手荷物のみの場合は別ですが)
予備のバッテリーを持っていく
暇つぶしのために動画をダウンロードしておいたタブレットも、バッテリーがなければただの板になってしまいます。
電源が切れてしまってコンセントがない機材で充電できない!なんてことがあっても大丈夫なように、モバイルバッテリーを持参するとよいでしょう。
アップグレードを検討する
どうしてもエコノミークラスはイヤだけどそんなに高いお金は払いたくない、という場合には、座席のアップグレードを検討すると良いでしょう。
出発当日、チェックインカウンターでアップグレードができる可能性があります。
アップグレードの方法としてはインボランタリー、マイレージ、現金がありますが、エコノミーからプレミアムエコノミーにするだけでもだいぶ快適さが違いますよ 🙂
機内WiFiを利用する
これは自分が一番オススメしたい項目です。
最近は機内でもWiFiが利用できる機材が増えていますが、有料で利用可能、ということがほとんどです。
そして、通信速度も日を追うごとに通信速度が改善されている印象です。
それでも、機材によってはUSD10程度で搭乗中ずっと利用可能、ということもあるので、インターネットを利用して仕事やSNS、音楽を聞くなど、様々な暇つぶしができると思います。
まだ動画を快適に見るまでのスピードは出ないので、そんな時は予めダウンロードしておいたタブレットなどを持参しましょう。
まとめ
自分は近々、エコノミークラスに搭乗する予定があります。
近場のフライトなのでビジネスクラスにするほどでもないかな、ということでエコノミークラスにしたのですが、こんな時ワンワールドやスターアライアンスの上級会員資格が生きてきます。
エコノミークラス搭乗でも、優先搭乗やラウンジ利用ができるんですからね 🙂
あなたは、エコノミークラスのフライトを快適にするためにどんな工夫をしていますか?
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