アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

機内でぐっすり眠るためには

機内でぐっすり眠るためには

旅をする際、現地での時間を最大限楽しみたいと誰しもが思うはずです。
 
ですが、ビジネスクラスなどのフラットベッドに座らない限り、ほとんどの旅人にとって飛行機で眠るということは、なかなか大変なことです。
 
うまく飛行機で眠れなかったら、時差ぼけで休日が台無しになるのではという不安が付きまといます。
 
そこで今日は、どんな飛行機の座席でも眠ることができるよう、ヒントを紹介したいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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どの飛行機でも、窓際の席はある程度睡眠をコントロールできる唯一の席です。
 
真ん中の席に座ると、窓際の人に起こされるかもしれません。
 
通路側に座れば、少なくとも2人の乗客に氣を遣うことになります。
 
隅っこのほうでのんびり眠りたいなら、窓際の席が断然おすすめです。

時間

ライフスタイルにもよりますが、例えば午後2時という時間に居眠りするのはなかなか難しいものです。
  
時差ボケを防ぐには、目的地の睡眠時間を考慮することが重要ですが、午後9時の便が見つかれば、午後2時よりもずっと楽に眠れるはずです。
 
目的地が何時になるのか、のチェックも怠らないようにしましょう。

食事

特に日本から東南アジアなどの短距離夜行便では、サッと食事を済ませてすぐに寝たいのに、なかなか食事が来ず食事が終わって片付けるまでに、何時間も睡眠時間がなくなってしまうことが結構あります。
 
質の高い睡眠を重視するなら、空港で食事をするか、フライト前に自宅で食事をすることをお勧めします。
 
たかが機内食、されど機内食。
 
航空会社がビジネスクラスやファーストクラスの乗客に機内食を提供するようになったのはこのような理由からで、素晴らしい睡眠を生み出すための一助となっています。
 
ぐっすり眠れれば、また飛行機に乗ろうという氣持ちになるのです。

エコノミーファースト

ビジネスクラスが無理なら、エコノミーでベッドを確保するのはどうでしょうか?
 
アプリとちょっとした知識で、どの列が空くか簡単にわかりますし、もし見つかれば、3~4席横になってくつろぐことができるかもしれません。
 
飛行機に乗り込んだ後、客室乗務員に空いている列があるかどうかを丁寧に尋ねることは、まったく悪いことではありません。
 
希望通りの答えが返ってくるとは限りませんが、もしかしたら、横になれる席を案内してくれるかもしれません。

航空券を常にチェック

たまに、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスがエコノミークラスより安く予約できることがあります。
 
狙っているフライトの、別のキャビンクラスをチェックし続けていると、ラッキーに遭遇するかもしれません。

バルクヘッド

バルクヘッド、つまりキャビンの最前列席は、足元が広く、飛行機のドアに近いので、快適なシートです。
 
長旅の場合、バルクヘッドや出口列を確保するために少し余分に支払うことで、だいぶ眠りやすくなることがあります。

アメニティ

アイマスク、耳栓、毛布、枕などは自分で持ち込めば、他の人に頼る必要はありません。
 
空港で売られているネックピローはほとんど役に立ちませんが、家にある枕を座席と機内で使うと、とてもいい感じになりますよ。

マイレージ

国際線航空券をマイレージでアップグレードできる航空会社が結構あるのをご存知でしょうか?
 
プレミアムエコノミーとビジネスクラス、あるいはエコノミーからビジネスクラスへのアップグレードは、20,000ポイントから可能です。
 
これは、少ない予算で空の上の贅沢な快適さを手に入れる最も素晴らしい方法のひとつです。

ノイズキャンセリング

優れたノイズキャンセリングヘッドフォンは、赤ちゃんやエンジン音、騒がしい隣人の声を消してくれます。
 
ワイヤレスヘッドホンを使えば、さらに煩わしさが消えるでしょう。
 
睡眠の妨げになるものを遮断するために、きちんとしたヘッドホンを購入すると、睡眠が劇的に変わるかもしれません。

まとめ

本当はビジネスクラス・ファーストクラスに搭乗するのが良いのですが、特に4-6時間のフライトでビジネスクラスが非常に高い場合、迷ってしまいます。
 
昼便であれば、エコノミークラスでも良いかなと思いますが、この時間の夜便だと本当に迷ってしまいます。
 
そんな時、快適に眠ることのできる手段を確保しておけば、エコノミークラスでも納得して搭乗ができるかもしれません。
 
あなたの快眠方法は、何ですか?

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