リーズ・ブラッドフォード空港(LBA)に大規模な改装が入ります
イギリスのリーズ・ブラッドフォード空港(LBA)は、2023年の秋からターミナル施設に1億ポンドを投資すると発表しました。
妻の実家があるリーズの空港ですが、ちょっとイマイチな空港だったので期待したいです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
大規模なアップグレードがある
リーズ市議会によって承認された空港再生の目的は、旅客の体験を向上させ、地域の経済成長を引き出すことにあります。
工事は、現在のターミナルビルの改修と並行して、既存のターミナルに9,500平方メートル、3階建ての増築を行う予定です。
乗り場の増設、座席数の増加、セキュリティの迅速化、新しいショップや飲食店、手荷物受取所と入国審査ホールの拡大、さらに移動が困難な乗客のためのアクセス改善などを目的としています。
LBAは地域経済に4億6,000万ポンド貢献し、直接雇用で2,100人、間接雇用で4,500人の雇用を支える見込みです。
工事は現在から2026年にかけて行われます。
LBAはまた、新しい手荷物ベルトを含む、新しい暖房、照明、機械の設置により、さらなる脱炭素化に貢献するとしています。
LBAは2023年初め、2つのラウンジの改修工事を発表し、1432ランウェイクラブの移転とヨークシャーラウンジの拡張を行いました。
まとめ
LBAはかつて、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が就航していたので利用していましたが、今は就航していないのでなかなか使いづらい空港となっています。
アライアンスに加盟しているキャリアとしては、KLMオランダ航空(KL)のみ。
その当時利用したラウンジは、こんな感じです。
Lounge Review : リーズ・ブラッドフォード空港(LBA) The White Rose Suite
義母が2024年、来日するのですが利用する空港はLBAではなく近くのマンチェスター空港(MAN)。
自分がMANまでお迎えに行き、MANからLHR乗り継ぎのフライトに搭乗してコンコルドルームへ招待することにしています。
MANは、リーズ駅から電車で1時間以上かかるため結構面倒です。
リーズ市内からLBAへ行くのも、基本的にバスなのでちょっと行くのが大変な空港で、MANがあるからいいでしょ、というのがBAが撤退した理由だと思いますが、一刻も早くLBAにBAが復活してほしいです 🙂
さて、お迎えに行くMANまで何回乗り継いで行こうか・・・。
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