Lounge review : 広州白雲空港(CAN)ターミナル2 プレミアムラウンジ

ヨーロッパへのオフ会のため初めて広州(CAN)から国際線に搭乗しました。
その際に利用したプレミアムラウンジのレビューです。
ラウンジ概要
プレミアムラウンジは、CANターミナル2の出国審査を終えて右側へ歩いていくと看板が見えてきます。
さまざまな航空会社の招待ラウンジになっています。
日本航空(JL)やキャセイパシフィック航空(CX)といったワンワールドメンバー、大韓航空(KE)やチャイナエアライン(CI)といったスカイチームメンバーをはじめ、タイ国際航空(TG)やシンガポール航空(SQ)といった、ターミナル1を利用していないスターアライアンスメンバーの招待ラウンジになっています。
珍しいところだと、ケニア航空(KQ)やエアセルビア(JU)も、CANに就航していてターミナル2を使用しているので、このラウンジが招待ラウンジとなっています。
営業時間 :
24時間
ラウンジの中は、こんな感じ。
食事のコーナーは、こんな感じです。
ヌードルバーがあります。
広東風ワンタン麺をいただきたかったのですが、品切れということで別の米麺のヌードルをいただきました。
アルコール類(ビール・ワインなど)も自由に楽しむことができます。
シャワーもあります。
まとめ
ラウンジは広々と静かな空間で、地元風の温かい麺やシャワー設備も備える、快適重視のラウンジとして非常に好評です。
自然光はほぼありませんが、設計の工夫で開放感が出るように設計されています。
人はそこそこいましたが、座る場所もない、という感じではありませんでした。
実用的な設備や飲食の満足度も高く、特に旅の前後にさっとリフレッシュしたい方や、搭乗前のリラックス場所としておすすめです。
電源コンセントやUSBポートも各所に設置されているため、スマートフォンやPCの充電も安心です。
このラウンジは、プライオリティ・パスでも利用可能です。
CANには他に、中国南方航空(CZ)のラウンジやスターアライアンスのラウンジがありますが、いずれもターミナル1。
何かのビジネスクラスレビューの際に、利用してみたいと思います。
CANの空港自体は綺麗で、あまり行列もできていなくてストレスは感じませんでした。
このプレミアムラウンジを利用した後キャセイパシフィック航空(CX)のフライトを利用したのですが、そこまでの様子を動画にまとめてみました。