Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN) ターミナル1 ワンワールドラウンジ(Oneworld Lounge)

ソウル仁川(ICN)発のキャセイパシフィック航空(CX)フライトに搭乗しましたが、招待ラウンジは最近オープンしたワンワールドのラウンジでした。
中の様子とレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ概要
ワンワールドラウンジはICNのターミナル1、28番ゲート付近にあります。
大韓航空(KE)の反対側にあるラウンジで、もともとチェジュ航空(7C)のラウンジがあった場所を改装したラウンジです。
エスカレーターを上がって、受付へ進みます。
営業時間 :
午前7:30から翌0:50まで
中はこんな感じです。
555平方メートルの広さで、最大144名を収容できる設計となっていますが訪れたのは夕方の時間帯で、ワンワールドメンバーのフライトが重なっており、結構人がいました。
韓国の料理や洋風の料理などが揃っています。
アルコールはこんな感じです。
スパークリングワインとカクテルは、バーでいただくことができます。
参考価格はこんな感じ。
個室で話すスペースもあります。
WiFi接続方法
oneworld loungeというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
受付に書いてあるパスワードを入力して、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 48.06Mbps
下り 39.58Mbps
WiFiは高速でした。
まとめ
ようやくICNターミナル1に、ワンワールド向けのラウンジができました。
以前はキャセイパシフィック航空(CX)のラウンジもありましたが、無くなっていてワンワールドメンバーの航空会社に搭乗する際は大韓航空(KE)のラウンジを間借りしたりしている状態だったので、オープンは嬉しいです。
ラウンジの中も、他の韓国のラウンジで感じられる「いけてなさ」がなく、おしゃれな空間だと思います。
大韓航空(KE)の搭乗の時も、KEではなくこちらのラウンジを利用したいくらい。
これからICN発のワンワールドフライトは度々お世話になることになると思うので、提供されているカクテルをできるだけ多く試したいです。
ちなみに、以前マレーシア航空(MH)に搭乗した際は向かいのKEラウンジが招待ラウンジとなっていて、今でも招待ラウンジとなっているようです。
Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN)ターミナル1 KALラウンジ(KAL Lounge)
今後は、MHに搭乗するとしてもこちらのワンワールドラウンジを利用します。