Lounge Review : リヤド空港(RUH) ターミナル4 サウディア(SV) アルフルサンラウンジ(Alfursan Lounge) 国際線
サウジアラビアの国営航空会社・サウディア(SV)のファーストクラスに搭乗するため、リヤド空港(RUH)にある
アルフルサンラウンジ(Alfursan)(国内線)
へ行ってきました。
中の紹介です。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ概要
リヤド(RUH)のアルフルサンラウンジ(国際線)は、ターミナル4のセキュリティチェックを終えて免税店を抜け、右側へ行ったあたりにあります。
営業時間 :
24時間
中はこんな感じです。
訪れた日がたまたま、年4回しかないサウジアラビアの祝日の日でした。
そのため、ラウンジの中もお祝いの飾りがされていました。
食事と飲み物のコーナーは、こんな感じです。
食べるスペースもあります。
レモンミントもありました。
マッサージチェアもありました。
WiFi接続方法
SV AFL T4というSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
机に貼ってあるシールに書いてあるパスワードを入力して、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 25.28Mbps
下り 25.44Mbps
問題なく利用できました。
まとめ
ラウンジは、そんなに広くありませんでした。
ファーストクラス搭乗客もビジネスクラス搭乗客も、同じスペースで時間を過ごすことになります。
24時間営業ですが、仮眠スペースすらありません。
混んできたら、ファーストクラス搭乗客であっても座れない、という可能性も出てきます。
ファーストクラスに搭乗するので、ファーストクラス専用のラウンジ・スペースが無いのか受付のスタッフに聞いてみましたが、
ない
と言われてしまいました。
他航空会社においてはフラグシップ空港においてはファーストクラスラウンジが普通にあり、専用のサービスがあると思っていましたが、SVはその限りではないようです。
ある意味驚いてしまいましたが、サウジアラビアのお金持ちの方々は文句を言っていないんでしょうかね。
それとも、民間機のファーストクラスなんかは利用せず、プライベートジェットで移動するんでしょうか。
もしかしたら、ターミナル4のラウンジはこれから拡張していくのかもしれません。
観光立国を目指す国のファーストクラスラウンジがこれでは、ちょっと寂しいと思いました。
今まで経験したファーストクラスラウンジの中で、ダントツ最下位です。
サウジアラビアは、入国するのに観光ビザが必要です。
国内線を乗り継ぐ場合でも、同様です。
ビザはJPY26,000くらい。
インドと同様、変に厳しい顔写真のサイズや容量があるので、事前に写真は忘れずに。
ビザは1年間有効のようなので、せっかく取得したから今度はゆっくり入国できるようにしたいと思います。
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