乗り継ぎで長い距離を歩かなければいけないヨーロッパの空港5選
搭乗ゲート間の距離が最も長いヨーロッパの空港は、どこだかわかりますか?
乗り継ぎの際に、ラウンジを早めに出た方が良い空港を5つ、紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
歩かされる空港
遅刻しそうなのに搭乗が迫っている。
スーツケースを片手に搭乗口まで延々と歩かなければならない。
このような状況に陥ったことがあるなら、この記事は役に立つかもしれません。
到着ゲートから次の出発ゲートまで、最も歩かなければならない空港をお伝えします。
第1位は、スペインのマドリードにあるアドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港(MAD)。
パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)も3位にランクインしており、最長距離は2,236メートルです。
上位5空港のリストはこちら。
1. アドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港(MAD) – 2,503メートル
2. アテネ国際空港(ATH) – 2,490メートル
3. パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG) – 2,346メートル
4. フランクフルト空港(FRA) – 1,835メートル
5. ロンドン・ヒースロー空港(LHR) – 1,798メートル
フランスの空港に限ると、CDGがトップで、リヨン・サンテグジュペリ空港(LYS)が最大距離680メートルで続きます。
1. CDG – 2,346メートル
2. リヨン・サンテグジュペリ空港(LYS) – 680メートル
3. マルセイユ・プロヴァンス空港(MRS) – 585メートル
4. ニース=コート・ダジュール空港(NCE) – 420メートル
ちなみに、一番短いのはナント空港(NTE)の132メートルです。
まとめ
確かにMADは、結構歩かされたようなイメージがあります。
ターミナル4にはイベリア航空(IB)のラウンジがありますが、シェンゲン協定加盟国外の国へ行く際のフライトはターミナル4のサテライト。
こちらにも、ラウンジがあります。
シャトルバスや空港内の電車での移動もありますが、これらの空港においては早めにラウンジを出ることをお勧めします。
ビジネスクラス以上に搭乗するのであれば少しは待ってくれるかもしれませんが、何があるかわかりませんので・・・とはいえ、LHRのターミナル5を利用する際はついついコンコルドルームに入り浸ってしまいます。
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