ティーズサイド空港(MME)がスカイチーム上級会員向けに新しい試み
イングランド北部・ダラムにあるティーズサイド国際空港(MME)は、KLMオランダ航空(KL)と提携し、ラウンジから航空機への直接搭乗を可能にしました。
MMEを利用するKLのビジネスクラス利用客とスカイチームエリートプラスメンバーは、ロックリフ・ラウンジから直接航空機に乗り込むことができます。
ちょっと面白そうなので調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
MMEについて
ティーズサイド空港(MME)ですが、定期就航しているのは
・KLMオランダ航空(KL)
・イースタンエアウェイズ(T3)
・ライアンエアー(FR)
のみ。
スカイチームメンバーが就航していること自体、奇跡的です。
KLとラウンジの新しい試み
KLMオランダ航空(KL)のページによると、スカイプライオリティは、ビジネスクラスまたはプレミアムコンフォートクラスを利用する搭乗客、ヨーロッパ内のエコノミーフレックス航空券を利用する搭乗客、スカイチームのエリートプラスメンバーが利用できます。
MMEによると、今夏にラウンジ搭乗サービスを展開するため、他の航空会社とも交渉中だそうです。
MMEのロックリフラウンジは、プライオリティ・パスでも利用できるラウンジです。
ラウンジ詳細は、こちらです。
https://www.teessideinternational.com/at-the-airport/teesside-airport-the-rockliffe-lounge/
また、陸側と空側の出発施設、そして空側の到着施設を網羅したターミナルの新しいバーチャルツアーを開始しました。
MMEは、新世代のスキャン装置の導入に伴い、手荷物の液体物に関する100ml規制をイギリスで初めて緩和した空港でもあります。
エミレーツ航空(EK)は、ドバイ(DXB)はもちろんロンドンヒースロー空港(LHR)ターミナル3でもラウンジから航空機への直接搭乗を提供しています。
まとめ
新しいスキャナやラウンジ搭乗など、新たなイギリス初を記録しているMMEはとても興味が湧きます。
せっかくなので、液体物の検査とラウンジからの直接搭乗、KLに搭乗して体験してみたいです。
幸い、妻の実家がMMEからもそんなに遠くはないので、妻の実家に帰省する際にMMEから入るというのも面白そうです。
AMSからの直行便はバカ高なので、修行もしつつ比較的お得に予約できる路線を探して、搭乗してみたいと思います。
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