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エティハド航空(EY)の最新ラウンジがアブダビ空港(AUH)にオープン予定

エティハド航空(EY)の最新ラウンジがアブダビ空港(AUH)にオープン予定

エティハド航空(EY)は、アブダビ空港(AUH)のミッドフィールド・ターミナルに2023年11月中旬にオープンする予定の、まったく新しいフラッグシップ・ラウンジの仕上げに取り掛かっています。
 
EYの新たな本拠地であり、アブダビの世界への新たな玄関口はようやく準備が整い、2023/11/14に初便が就航する予定です。
 
EYのこれまでのターミナルはなんとなく手狭な感じがしていたので、楽しみです。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

EYの新しいラウンジ

エティハド航空(EY)の発着便はターミナル3からミッドフィールド・ターミナル(ターミナルA)に移され、ターミナル1にあるアブダビ・エアポート・ホテルもターミナルAでの再オープンを予定しています。
 
ターミナルAオープン予定のEYのまったく新しいラウンジは1,000人以上を収容する予定で、VIPルームを備えた「ファーストクラス」ウィングがあり、アブダビ(AUH) – ロンドン(LHR)間を1日3往復するA380に搭乗する搭乗客を収容します。
 
2012年に建設が開始された30億ドルのミッドフィールド・ターミナル・プロジェクトは、エアベルリンやアリタリア航空などへの不運な投資もあり、最終的には3年間で約50億米ドルの損失を出して頓挫しかけましたが、ここにきてようやく経営を立て直し、オープンに漕ぎ着けました。
 
AUHの2つの滑走路の間に位置するミッドフィールド・ターミナルは、すでに『ミッションインポッシブル デッド・リコニング』のロケ地として使用されています。
 
中央の74万m2のターミナルには、ショップ、レストラン、カフェが目まぐるしく立ち並び、トランジット・ホテルや最大8つの航空会社ラウンジが入る予定です。
 
高さ50メートルの出発ホールは柱がほとんどなく、そびえ立つガラス張りの窓によって屋外空間のような印象を与えます。

まとめ

今までEYが利用してたターミナル3は、ちょっと天井が狭く、窮屈な感じがしたので、新しいターミナルはとても期待がもてますね。
 
しばらく前に搭乗したEYファーストクラスがとても良い感じだったので、また工夫して搭乗したいと思います。

その時はきっと、新しくできたラウンジを利用できることでしょう 🙂

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