アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

海外子連れ旅行、ホテルはスイートルーム1部屋か2部屋予約か?

海外子連れ旅行、ホテルはスイートルーム1部屋か2部屋予約か?

2023年4月現在、我が家には10歳未満の子どもが2人います。
 
妻の実家に帰省する際は4人での移動となる訳ですが、旅のスタイルは
 
・自分だけ別ルートで現地集合
・家族全員で移動
 
の2パターンあります。
 
後者の場合、子どもが1人や小さいうちは良いですが、大きくなるにつれ通常の部屋1つでは手狭になってきます。
 
家族でホテルに泊まる場合、ホテルのスイートルームと2つのコネクティングルームのどちらが良い選択なのでしょうか?
 
それぞれのメリットとデメリットを考えてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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スイートルーム1部屋

スイートルームの場合、ドアが1つしかないのが一般的です。
  
スイートルームへの入り口は通常1つしかなく、2つの部屋がつながっていると、2つのドアが開いてしまうため、活発なお子さんが勝手に部屋から出ないようにすることができます。
 
フォーシーズンズのように、コネクティングルームをブロックし、予約時にコネクティングルームを保証するホテルもありますが、リクエストにのみになるホテルもあります。
 
幼い子供を持つ親にとって、バラバラの2つの部屋ではなく、全員が一緒にいられるという保証が必要である、という方も多いでしょう。
 
 
またスイートルームは、客室よりも大きなメリットを享受できることが多いです。
 
スイートルームを予約すると、片道または往復の送迎が無料になるホテルもあります。
 
一般的な客室にはミニバーや小型冷蔵庫があるのが普通ですが、スイートルームには簡易キッチンや、時にはキッチンが付いている部屋もあります。
 
特に赤ちゃんや幼児を連れての旅行では、大人の1日3回の食事よりはるかに多い頻度で哺乳瓶やスナックを必要とする場合があるので、助かります。

2部屋

多くの1ベッドルームスイートにはバスルームが1つしかないか、マスターバスルームとゲスト用パウダールームの2つしかないため、コネクティングルームや隣接する部屋を2つ予約すると、フルバスルームが2つあることになり、3人以上で出かけるときや寝る準備をするときに特に役立ちます。
 
特に、夜中にトイレに行けるようになったお子様には、夜中にトイレに行くために自分の部屋を歩き回られることがないのは、親御さんにとっても嬉しいことです。
 
経済的には、エントリーレベルの部屋を2つ予約した方が、エントリーレベルのスイートルームを1つ予約するよりも安くなることが多いので、家族によってはそれが決め手となることもあるようです。
 
また、特に年長のお子様や、ソファベッドではよく眠れないお子様がいらっしゃるご家庭では、コネクティングルームの場合、両方のお部屋にきちんとベッドがあることがポイントです。
 
1ベッドルームスイートでは、通常、1つ以上のソファベッドが必要になり、特にソファベッドの場合は、マットレスの寝心地が悪くなることがあります。
  
2つの部屋に分かれていれば、たとえコネクティングルームであっても、子供を早く寝かせることができ、その後、パートナーと映画を見たり、話をしたりしたいときにもプライバシーを保つことができます。
 
スイートルームだとベッドルームのドアが閉まらないタイプもあるため、子どもと同じ時間に寝るか、息子を寝かせてからホテルのロビーで仕事や話をしなければなりません。

まとめ

どちらも一長一短ですが、例えばノボテルは2泊目が半額、というようなプランを用意しています。
 
コストを安く抑えられるのも2部屋予約の方が多いと思うので、2部屋予約してコネクティングルームにした方が良いと思うのですが、なぜか我が家は妻が2部屋に分かれるのを嫌います。
 
今度のイギリス帰省ではハノイへ一泊するのですが、その時もプルマンのスイートルームにしました。
 
アコーの場合はポイントの実績が2部屋分まで加算されるので、2部屋分でも良いのですが・・・妻の説得をし続ける必要がありそうです。

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