ワンワールドラウンジがアムステルダム(AMS)にオープン
ワンワールドは、2024年早くもソウル(ICN)にあるワンワールドラウンジのオープニングに続く、2番目のワンワールドラウンジを発表しました。
ある意味ICNのラウンジよりも氣になっているので調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
アムステルダムのラウンジ
ソウル(ICN)のラウンジと同様に、直接ワンワールドによって所有されています。
管理は、Swissportに外部委託されています。
かつてブリティッシュ・エアウェイズ(BA)はアムステルダムにラウンジを所有していました。
2022年に閉鎖され、BAの乗客は隣のAspireラウンジに送られました。
それに続いて、2023年3月には、Aspireラウンジが改装プログラムの一環として閉鎖されることが発表されました。
AMSにワンワールドブランドのラウンジがあることは理にかなっています。
多くのワンワールドメンバーがAMSに就航していますが、どの航空会社も自分のホームベースではない空港です。
アライアンスブランドのラウンジはラウンジの負担とコストを共有し、より大きなスペースが実現可能になります。
ラウンジの場所
もしもあなたがAMSのBAラウンジやAspireラウンジに行ったことがあれば、新しいワンワールドラウンジの場所はすぐにわかります。
BAラウンジとAspireラウンジ合わせた、大きなラウンジになっています。
ラウンジ41のあたりで、セキュリティを出たらすぐにメザニンフロアからアクセスできます。
2024年2月現在、AMSに就航しているワンワールドメンバーは以下の通りです。
・アメリカン航空(AA)
・ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)
・キャセイパシフィック航空(CX)
・フィンエアー(AY)
・イベリア航空(IB)
・カタール航空(QR)
・ロイヤルエアモロッコ(AT)
・ロイヤルヨルダン(RJ)
専用のファーストクラス/エメラルドエリアはありません。
まとめ
新しいラウンジは毎日午前5:30から午後10:00まで営業しています。
3月下旬と4月、ヨーロッパへ行くことになるのでその際にAMS発のBAフライトを利用するような旅程にして、新しいワンワールドラウンジに入ってみようと思います。
シャワーもあるようなので、時間があれば利用してみます。
日本在住の人がICNより先にAMSのラウンジへ行く、ということに意味があると思います 🙂
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