プーケットの観光再開計画「プーケット・サンドボックス」とは
タイ国政府観光庁は、2021/7/1に観光を再開する計画「プーケット・サンドボックス」が継続されていることを知らせる手紙を、国内の業界パートナーに送りました。
このプーケット・サンドボックスとは何なのか、少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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プーケット・サンドボックスとは
プーケット・サンドボックスとは何か、ですが、注射を完全に終え、プーケット到着時の検査で陰性であった海外からの旅行者にプーケットを開放するという計画です。
タイが2020年3月下旬に国境を閉鎖し、厳しい検疫体制を敷いて以来、2021年の春先に「注射をした海外からの入国者がタイに入国し、少なくとも7日間プーケットに滞在した後、国内の他の地域に自由に移動できる」という、いわゆる「プーケット・サンドボックス」を導入するためのより明確な計画が立てられました。
現在の計画では海外からのプーケット直行便が原則となるようです。
プーケットに着いたら、
・注射が完全に完了したことを示す証明書
・フライト出発前72時間以内のPCR検査陰性証明書
を提示する必要がありますが、注射が完全に完了していない場合は、プーケット到着後PCR検査の実施(検査費用は自己負担)して、14日間の隔離が必要となります。
本当にスタートするのか?
2021年3月下旬以降、タイでは陽性者が急増しました。
このような状況にもかかわらず、サンドボックス・モデルとプーケットの再開は7/1に設定されており、あくまで計画通りの予定です。
タイの他の地域では少なくとも2021年7月31日までは厳しい規制が敷かれています。
飲食店でのアルコール販売の制限、スパやマッサージ店の閉鎖、ナイトライフ施設やバーの閉鎖、公園の閉鎖などがあります。
これらの条件は、海外から飛行機で旅行に来た人たちにも適用されるのでしょうか?
まとめ
タイ政府は、2021/7/1のプーケット島の再開は予定通り行われると主張し、その旨を記した署名入りの文書を発行しました。
実際に開催される可能性もありますが、再び中止される可能性もかなり高いでしょう。
プーケットがオープンすれば、少なくとも証明書を取得した人たちは、プーケットに行って自由に歩き回ることができ、その後は本土や他の島に自由に移動できます。
プーケットに行きたい!という方はどうなるかはこれから1ヶ月間情報を集中して収集する必要がありますが、自分はリゾート地にはほとんど行きません。
南の島でのんびり過ごす、ということができない性分で、考え事は「飛行機の中」など決まった場所です。
考え事をするのは昔のいわゆる「三上」で、
・馬の上
・トイレ上
・布団の上
何ですが、自分の場合は馬の上が飛行機の中に置き換わります。
ボーッとすることができず、常に何かを考えているような感じなので、思い出したらすぐ動き出してしまいずっとその場にいることができません^^;
暑いところも苦手なので、ホテル修行以外での用事は今のところありません。
そろそろ、ヨーロッパへの渡航計画を具体的にしましょうか。
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