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プラザプレミアムラウンジが中国の鉄道駅にオープン

プラザプレミアムラウンジが中国の鉄道駅にオープン

プライオリティ・パスを持っていると利用でき、空港でとても役に立っているプラザプレミアムラウンジですが、運営会社であるプラザプレミアムグループは中国のDragonPassと協力して、中国の主要な高速鉄道駅にラウンジを導入しました。
 
プラザプレミアムラウンジは多くの主要国際空港でラウンジを運営していることで知られていますが、「ホスピタリティの新たなベンチマークを高める」ために、鉄道分野にもサービスを拡大しました。
 
この取り組みを深掘りしてみます。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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提携概要

DragonPassとの提携ラウンジは、1月末に長沙南高速鉄道駅でデビューし、その後、中国国内の主要な旅行拠点に2つの鉄道ラウンジを追加する予定です。
 
長沙のラウンジは、広州、深圳、武漢、上海などの主要都市を結ぶ交通の要所にあり、月間550万人の乗客が利用しています。
 
中国国内の移動において、飛行機ではなく電車を利用する機会は増えてくるでしょう。
 
そんな時、空港同様ラウンジがあるととても便利だと思います。

ラウンジ概要

長沙南高速鉄道駅の地上階に位置する700平方メートルの施設は、290人まで収容可能で、「長沙の伝統の微妙な要素を体現している」という内装には、「幸運と繁栄を象徴する赤のアクセント」が施されています。
 
https://www.plazapremiumlounge.com/en-uk/find/china-regions/mainland-china/changsha/changsha-high-speed-railway-station/dragonpass-plaza-premium-lounge-changsha
 
このラウンジには、授乳室、子供用のプレイルーム、ダイニングエリアが用意されています。
 
また、スマートオーダーシステムによる非接触型の食事を提供しており、スマートフォンのアプリからすべての食事を注文すると、個別に分量が決められ、あらかじめ包装された状態で提供されます。
 
ラウンジは毎日6.30から22.00まで営業しており、ドラゴンパス会員は無料でご利用いただけます。
 
それ以外の客は、2時間の利用でUSD13.6かかります。

まとめ

2021年3月現在、残念ながらプライオリティ・パスで鉄道駅のラウンジは利用できないようです。
 
ちゃんとお金を払わなければいけません。
 
電車のラウンジも良いですが、まずは空港ラウンジ、特に中国のラウンジのWiFi環境を整備してもらいたいですね^^;

Screenshot

Lounge Review : 上海浦東空港(PVG) No. 77 中国東方航空(MU)プラザプレミアムラウンジ

Lounge Review : 上海浦東空港(PVG) No. 77 中国東方航空(MU)プラザプレミアムラウンジ

まぁ、中国へ行くのは遠い先になりそうですが・・・。

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