台湾のプリペイドSIM「遠傳電信」スピードチェック
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
台湾で購入したプリペイドSIM「遠傳電信」の接続・通信速度について説明します。
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今回は空港で購入
シンガポール滞在時は街中で購入しましたが、今回の台湾は街中までバスで移動するのに1時間くらいかかるので移動中に色々調べておきたいと思い、空港で購入することにしました。
勧められたのは中華電信だったが・・・
ターミナル2で、プリペイドSIMを購入。
到着口から出て左へ歩いていくと、プリペイドSIMが売っています。
本当は、フェイスブックのお友達に勧めてもらった中華電信(Chunghwa Telecom)のプリペイドSIMを購入する予定でした。
しかしながらクレジットカードが使えないということで、その時現金は持っておらず止むを得ず諦めました。
で、隣にあった遠傳電信(Far EasTone)で聞いたら、クレジットカードOKとのことだったのでここで購入しました。
料金体系は、こんな感じです。
容量上限は、なし。
シンプルでわかりやすい料金体系ですね。
滞在は3日間なので、パスポートを渡してTWD300(約JPY1,200)を購入しました。
接続方法もシンプル
購入後は、SIMカードを挿入するだけ。SIMカードを交換するためのピンも備え付けてあるので、交換します。
受付の人が開通のための作業をしてくれるので、端末を渡してアクティベート完了。
開通すると、中国語のSMSが届きます。
なんと書いてあるかわかりませんが・・・とりあえず「服務」が’Service’ということが今回の旅でわかったので、サービスに関することが書いてあるんだろうと想像。
速度計測結果
12時台
ちゃんと、’4G’の文字が出ました。
まずは購入してすぐ、12時台の計測結果。
上り 3.23Mbps
下り 3.67Mbps
4Gにしてはちょっと遅い気もしますが、使っていてストレスは感じませんでした。
7時台
次は、朝の7時台。
上り 4.74Mbps
下り 9.48Mbps
下りの速度がいい感じですね。
21時台
夜21時頃にも計測してみました。
上り 2.82Mbps
下り 2.35Mbps
夜は遅いですね。
まとめ
滞在中、通信が3Gになることはほとんどなく、ほぼ常に4Gの状態でした。短期滞在で常に4Gでこの値段(約JPY1,200)なら、とてもいいと思います。(中華電信も同じ価格です)
また、容量制限がないので2人以上で旅行をする方は、1人だけプリペイドSIMを購入してもう一人はテザリングを利用して通信する、といった使い方も可能だと思います。
台湾は、日本と違って通信やWifiフレンドリーな場所ですね。
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