カンタス航空(QF)の「ハッピーアワー」
ランチや午後のおやつに、ワインや冷たいビールはいかがですか?
カンタス航空(QF)は、エコノミークラスの乗客に無料の機内バーサービスを正午に開始します。
なかなか寛大なサービスなので、少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
エコノミークラスのハッピーアワー
QFはエコノミークラスで、オーストラリア産の赤ワインと白ワインに加え、ワン・フィフティ・ラッシーズ・プレミアム・ペールエールを提供します。
この変更は国内線とリージョナル線の全便に適用され、ライバルのヴァージン・オーストラリア(VA)が食事やスナックとともにこうした飲み物を販売しているので無料で提供して、と対比させたいのでしょう。
また、運賃は高止まりしていますが、コスト削減とサービスレベルの低下という苦難に満ちた数年間を経て、乗客の体験を改善しようとする協調的な取り組みの一環でもあります。
QFは2022年後半に国内線ビジネスクラスにスピリッツを再導入し、東西の長距離路線では食前酒を提供しています。
また、QFのアプリを使った手荷物追跡サービスも開始され、国内線の人気60路線以上でこの機能が利用できるようになりました。
新CEOによる「乗客の苦痛」を軽減するための取り組みにより、カンタス・ポイントの移行や、死亡した家族のマイレージ・ポイントの継承も容易になりました。
少しずつ、改善を進めているようです。
まとめ
短い距離のエコノミークラスでアルコールが提供されるのは、なかなか珍しいのではないかと思います。
VAはQFに比べて運賃そのものが安いので、機内でアルコールを購入してもQFよりも安く済むこともあるでしょう。
QFは2019年に今は亡きボーイングB747に搭乗して以来、乗っていません。
運賃が高めなので、修行のコストパフォーマンスが悪く、オーストラリア・ニュージーランドにも行く機会がないため搭乗できていませんでした。
ここにきて、ニュージーランドへ行く予定ができたので搭乗も検討しましたが、時間的にちょうど良いフライトがなく、残念ですが見送ることになりそうです。
シドニーの美しいファーストクラスラウンジを見に、また訪れたかったのですが・・・また折りを見て、改めて来ましょうかね。
https://youtu.be/cvID_fk_Ylo
トランスタスマン線、どうしようかなぁ・・・。
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