カタール航空(QR)の世界の流れに逆行する「逆張り」フライト

カタール航空(QR)の世界の流れに逆行する「逆張り」フライト

各航空会社が運航を休止・大幅に制限している中、減便の幅を少なくし、入国が制限されている国へもフライトを継続している航空会社があります。
 
それが、カタール航空(QR)。
 
同じ中東系航空会社(エミレーツ航空(EK)、エティハド航空(EY)など)とは対照的です。
 
この状況で敢えて飛行機を飛ばし続けている理由について、少し探ってみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

QRはむしろ増便

この状況で、QRはフライトの増強を行っています。
 
・ヨーロッパやアメリカ、アジアなどへチャーター便を追加
・ダブリン(DUB)、パリ(CDG)、パース(PER)への増便
・ロンドン(LHR)、フランクフルト(FRA)、パース(PER)へエアバス A380機材を導入
 
という感じ。
 
そして、運賃に関してもとても強気な料金を出しています。
 
通常、日本からヨーロッパへのビジネスクラス往復はJPY400,000くらいですが、今みてみるとおよそ2倍のJPY800,000。

これだけ強気な料金でも、帰国しなければいけない人は他に手段がなく、利用せざるを得ないわけですね。

なぜ運航するのか

カタール自体は入国禁止となっていますが、乗継としてドーハ空港(DOH)を利用するのはOKとなっていて、乗客を獲得できる見込みがあって運航をしているわけです。
 
ウィルス感染者を運んでしまうという可能性も大いにある中、移動が必要な人に向けてフライトを提供していくようです。
 
通常、航空会社が運航を止めて、会社を存続させることができる期間は1ヶ月から2ヶ月と言われています。
 
QRも他の航空会社同様、現金での払い戻しを最小限に抑え、キャンセルをしたい人に対しては将来使えるバウチャーを渡しています。
 
そして、この状況下で他の航空会社の予約をしていた人の振替便としてQRが選ばれるようになり、QRにキャッシュが入るようになります。
 
QRはこの状況の中で、何もせずに2ヶ月待つよりも積極的に動いて、リスクを冒して会社存続の道を模索しているように思えます。

まとめ

ちなみに、2020/3/30現在、QRが就航している日本路線は成田(NRT)のみ。
 
関西空港(KIX)への再就航は、延期となってしまいました。
 
考えようによっては、多くの航空会社が運休となっている中、どうしても家に帰りたいと思っている人がQRを利用し、
 
QRのおかげで家に帰れた!
 
という感謝の念を抱くことも十分に考えられるので、QRにとってはこれ以上ない広告の場になる、とも言えます。
 
いずれにしても、この「逆張り」フライトがいつまで続くのか、引き続き注目していきたいと思います。
 
なお、QRの最新情報はこちらの公式ページをご覧ください。
 
https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts/COVID-19-update.html

運航再開に備えてQRを学ぶ

QRを含め各航空会社が運航を制限していますが、いざ運航再開した時に備えて今のうちからQRについて学んでおくのはいかがでしょうか。
 
先日開催したカタール航空(QR)徹底攻略セミナーの中で、QRに関する様々なお得情報をお伝えしています。
 
ご興味のある方はこちらからどうぞ 🙂

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