アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ハイアット ライフタイムグローバリストへの道#88(ザ タワーホテルナゴヤ (THE TOWER HOTEL NAGOYA))

ハイアット ライフタイムグローバリストへの道#88(ザ タワーホテルナゴヤ (THE TOWER HOTEL NAGOYA))

2020年、名古屋にオープンした
 
ザ タワーホテルナゴヤ(THE TOWER HOTEL NAGOYA)
 
に宿泊してみました。
 
最近、Small Luxury Hotels of the World(SLH)に加盟したホテルですが、2022年12月現在、名古屋でハイアット修行をするならだけです。
 
中の様子レビューです。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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滞在記

ザ タワーホテルナゴヤは、名古屋市地下鉄各線・久屋大通駅が最寄駅です。
 
一番近い出口は、4Bか6Aです。




外観は、こんな感じ。

名古屋のテレビ塔の中に、ホテルがあります。
 
ホテルの入り口は、テレビ塔の中へ入る看板がある入口ではなく、

ぐるっと回った入り口から入る必要があります。

エレベーターで上がっていきます。

エレベーターは一基しかないので、結婚式とかがあるとかなり待たされますのでご注意を。



ロビーはこんな感じ。

そんなに広くないです。

ホテルのデザインを手がけたアーティストの作品が販売されていました。





ホテル自体に部屋が14室しかなく、アップグレードはされませんでした。
 
アップグレードに代わる代替案も、ありません。
 
ハイアットのグローバリストと言っても、SLHだと関係ないですね。
 
アップグレードはほぼない、と思っていた方が良いでしょう。

部屋


部屋の中は、こんな感じです。






入ってすぐのところに、スリッパがあります。





窓からの眺めは、こんな感じです。


ウェルカムドリンクとスイーツを持ってきてくれました。

お茶3種類とお菓子です。

お茶にはそれぞれ、
 
ローズ
レモン
バニラ
 
のフレーバーが付いています。

それに合わせてお菓子も同じ列で食べてください、とのことでした。

水は無料でいただけますが、

冷蔵庫の中は有料です。

シーツは結構滑らかで、寝心地は良かったです。

バスルームはこんな感じ。




バスタブは、ありません。


アメニティは引き出しの中に入っています。

レストラン

ロビー階のレストランで朝食をいただくことができます。

入り口が分かりづらいですが、

ここが入り口の扉。

扉を開けると、こんな感じになっています。


朝食のメニューはなんと、和食のセット一つだけ。

このメニュー以外のものは、オプションですら出てきません。

食べられないものやアレルギーがある場合には、チェックインの24時間前までに予めホテルに伝える必要がある、とのこと。

事前の案内は、ありません。

ホテルが考える「最高の朝食」を、食べさせられるイメージ。

クロワッサンはもちろん、自分がいつも食べているメニュー(スクランブルエッグとミューズリー)は一つもなし。

自分のような食事のスタイルの人には全く合わない朝食となってしまいました。

そのため今回は、クロワッサンやスクランブルエッグなどのレビューはできませんでした。







コーヒーは、まさかのマシーンで一杯ずつ豆から挽くやつ。

ここまで朝食にこだわりを見せるのであれば、コーヒーもこだわって欲しかったなぁ・・・。

WiFi接続方法

Tower Hotel Room LX(部屋番号)というSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。

モニタに書いてあるパスワードを入力して、接続完了です。

通信速度計測結果


上り 37.47Mbps
下り 13.43Mbps
 
問題なく利用できました。

まとめ


今回、ホテルに早く(12.00頃)着いたので、一応チェックインできるかどうか聞いたところ「できません」との回答。
 
それならば、と、荷物だけ預けました。
 
その際、「部屋ができたら連絡します」と言われましたが、結局連絡はありませんでした。
 
15.00のチェックイン時間に行ったら、「お部屋はできています」と言われただけ。
 
選択の余地がない朝食も、食べる時間を予め決めなければいけません。
 
部屋そのものは良かったのですが、スタッフの連携や対応で融通が効かず、残念な感じでした。
 
ホテルの考える「最高」を押し付けられている感じで、合わない人には全く合わないホテルだと思います。
 
宿泊代は時期にもよりますが、JPY40,000以上はかかります。
 
コストパフォーマンスは、良くありません。
 
満足した点が殆どなく、よっぽどのことがない限り、もう宿泊することはないでしょう。
 
そのうちすぐに、SLHでは無くなってしまうのではないでしょうか。
 
 
ちなみに、テレビ塔の展望フロアには宿泊者専用の観覧時間帯があります。
 
22.00-24.00
と、
5.30-7.30
 
です。
 
ただ、観覧は勝手に行ける訳ではなく、上記時間帯に部屋から電話をかけるとスタッフがお迎えにきて一緒に展望台へ行くそうです。
 
チェックインの時からあまりにもがっかりしてしまったので、展望台からの景色を見る氣すら失せてしまいました。
 
 
繰り返しになりますが、ハイアットグローバリストのつもりでSLHに行くと、痛い目に遭います。
 
グローバリストの威光は、SLHでは通用しません。
 
宿泊の際は十分ご注意ください。

ライフタイムグローバリストまで、あと

 
823,317ポイント

今回利用したカメラとレンズ


カメラ :
SONY a7S
iPhone
 
レンズ :
SONY FE 28-70mm F/3.5 – 5.6 OSS

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