外国人が氣になっている温泉宿
世の中的になかなか海外へ行くことができない状況が続いている中、自分は氣にせず海外へ行っていますが、海外の人は逆に、
日本へ行きたくても行けない
という状況が続いています。
むしろ、日本への入国の方が難しいくらい。
そんな中、海外の方が氣になっている日本の温泉を紹介している記事を目にしたので、紹介します。
温泉は海外にもありますが、公共の場で裸になって浸かる温泉というのは海外の人からすると新鮮で、とても好きな人がいるようです。
特に、ミネラル豊富な温泉の湯に浸かることは、最高の贅沢と考えられているようです。
日本人とは違った視点で紹介されていて、楽しいですよ 🙂
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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選定の基準
目にした記事でお勧めの温泉を選定する基準として、
・温泉法で定められている「天然温泉」(湯温が27度以上であること、19種類の鉱物のうち少なくとも1種類が含まれること)
を条件に、選んだようです。
アマネム
スイスの会社が展開しているアマンリゾートは、シンプルな中に美しさを見出す日本の「わびさび」のデザイン美学と完璧に一致していると考えられているようです。
伊勢志摩の森に囲まれ、迷路のような島々とサファイアの海に囲まれた英虞湾を望むアマネム。
旅館をイメージした美しいヴィラとスイートは、織物の雨戸、豊かな自然光、屋内外のシームレスなデザインにより、静寂に包まれた空間となっています。
問題はアクセスでしょうか。
中部国際空港(NGO)からフェリーに乗って三重へ渡り、そこから電車などでいかなければ行けないのでなかなか大変ですが、アマネム公式サイトによるとNGOからヘリコプターで移動もできるようです。
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanemu
城崎温泉
京都から電車で約2時間半のところにある城崎温泉には、7つの天然温泉「外湯めぐり」の施設があります。
美しく保存された建築物、伝統的な浴衣を着た観光客、夜になると民宿の明かりを反射する静かな柳の並木道。
城崎を訪れると、古き良き時代の日本にタイムスリップしたような氣持ちになります。
外湯めぐりの温泉施設では日本の多くの温泉とは異なり、タトゥーOKでもあるようなのでその辺りで氣になっている方々も多いのでしょう。
道後温泉本館
松山市にある現在の建物は1894年に建てられたものですが、その歴史は古く、少なくとも西暦712年までさかのぼるそうです。
木造3階建ての建物は、狭い通路や階段、部屋が迷路のように入り組んでいて、男女別の「神の湯」と、こじんまりとした「玉の湯」の2つの浴槽があります。
星のや東京
東京・大手町にある18階建ての超高層ビルの屋上にも、実は温泉があります。
5つ星ホテルの最上階には、地下1,500メートルから汲み上げたミネラル豊富な湯をたたえた男女別の浴場が2つあります。
塩分を多く含むお湯は、体をリラックスさせるだけでなく、保温効果を高めると言われています。
奥入瀬渓流ホテル
青森・奥入瀬渓流を望む大きな窓から、まるで森と一体化したかのような佇まいのホテル。
奥入瀬渓流を望む大きな窓からは、まるで森の中にいるような贅沢な空間が広がっています。
冬には、奥入瀬渓谷の凍った滝がホテルの温泉の縁に再現されています。
まとめ
温泉は単なる入浴の形態ではなく、社会的、文化的な体験である、とこの記事は言っていました。
日本に温泉は数千もあり、日本人でさえ知らないような隠れた名所もたくさんあります。
ちょうど先日、家族で岩手県花巻市の温泉旅館へ宿泊してきました。
雪が深かったのですが、久しぶりの国内旅行でとても新鮮でした。
妻も「温泉がよかった」と言っていたので、温泉の良さは世界共通なんだと思います。
車での移動は、以前は「運転している時間がもったいない」と思っていましたが、実際乗るとそれはそれで楽しいものということを覚えました。
国内旅行でも海外旅行でも、行きたいところの近くまで飛行機で行き、レンタカーで現地を回るという新しい旅のスタイルも楽しもうと思います。
そのために、レンタカー会社のステータスもいくつか獲得しました。
ついにレンタカーステータスにも手を出してしまいましたがこれでまた一つ、快適な旅ができるようになった訳ですがレンタカーステータスについては今度改めてセミナーを開催してお伝えしたいと思います。
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