南アフリカ航空(SA)がヨハネスブルク空港(JNB)のラウンジを改装オープン

南アフリカ航空(SA)は、ヨハネスブルグ・ORタンボ国際空港(JNB)に、新たにアップグレードした国際線ラウンジ「ザ・ラウンジ」をオープンしました。
これはちょっと訪れてみたいので、少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新しくなったラウンジは
ラウンジのオープンは、SAが運営する全ラウンジの改修の第一弾です。
JNBのファーストクラス・プラチナラウンジは2024年初めに改修され、その後、ポートエリザベス(PLZ)、ケープタウン(CPT)、JNBの国内線、ダーバンのラウンジ(DUR)が改修される予定です。
ディスカバリー社、インベステック社との提携により、ラウンジは、搭乗客が快適にフライトを待てるような設備を備えています。
空港のタラップを見渡せる席に座ったり、集中できるブースで仕事をしたり、静かなゾーンでくつろいだりすることができます。
会議室でのミーティングを延長したり、家族でくつろぐための独立したスペースを確保したりと、さまざまな用途に対応できるよう綿密に計画されています。
ビュッフェスタイルのお食事メニューは終日提供しており、新しいバーでは、トレーニングを受けたバリスタとミクソロジストが、お好みのコーヒー、カクテルやモクテル、最高級の南アフリカワインや発泡酒を提供します。
最も注目すべきは、コーヒーマシンの「フェラーリ」とも呼ばれる最新鋭のラ・マルゾッコ製コーヒーマシンが登場したことでしょう。
イタリアのフィレンツェから取り寄せたラ・マルゾッコのコーヒーマシンは、1927年創業の伝統あるブランドで、コーヒー職人技の最高峰です。
究極のコーヒー体験を搭乗客に提供するため、SAラウンジ・チームは、コーヒーの抽出技術や様々な種類のコーヒーを作ることに重点を置いた専門トレーニングを受けましたそうです。
旅行者に比類ない体験を提供し、顧客体験に重点を置くことに多くの注意が払われています。
南アフリカ、そしてアフリカ大陸が提供する最高のものを誇る真に卓越したラウンジ体験を提供することで、SAは、空における卓越性の追求だけでなく、地上における総合的な顧客体験においても評価されることを期待しています。
このラウンジは、SAが再び世界有数の航空会社としての正当な地位を獲得するというビジョンを達成するための一助となることでしょう。
まとめ
南アフリカは一度乗り継ぎ、一度入国したことがありますが、入国した時も数時間でまた飛び発ってしまったので、宿泊はできていません。
治安が不安視されますが、一度宿泊を伴う滞在をしてSAのラウンジも体験したいと思っています 🙂