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シンガポール・チャンギ空港(SIN)ターミナル4が運用再開

シンガポール・チャンギ空港(SIN)ターミナル4が運用再開

長い間閉鎖されていたシンガポール・チャンギ空港(SIN)の第4ターミナルが2022/9/13に再開されることになりました。
 
10月下旬からのジェットスター(JQ)の移転を含め、16社の航空会社が同施設に移転します。
 
どの航空会社がターミナル4を利用することになるのか、調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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T4へ移転する航空会社は?

チャンギ空港(SIN)のターミナル4へ移転する航空会社は、以下の通りです。

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航空会社 移転日
キャセイパシフィック航空(CX) 2022/9/13
大韓航空(KE) 2022/9/13
エアアジアグループ(AK, FD, QZ, Z2) 2022/9/15
バンブーエアウェイズ(QH) 2022/9/20
セブパシフィック航空(5J) 2022/9/20
香港エクスプレス(UO) 2022/9/20
チェジュ航空(7C) 2022/9/20
吉祥航空(HO) 2022/9/20
ベトジェットグループ(VJ, VZ) 2022/9/22
ベトナム航空(VN) 2022/9/22
ジェットスターグループ(JQ, 3K) 2022/9/15

カンタス航空(QF)からグループの事業を分離したジェットスター・アジア(3K)とジェットスター・オーストラリア(JQ)がターミナル4のリストに加わりました。
 
QFやエミレーツ航空(EK)をはじめとする複数のターミナル1航空会社と相互乗り入れを行っているため、JQ, 3Kの乗り継ぎ客にとってはちょっとやめてほしい移転かもしれません。
 
JQ, 3Kの乗継客は、出発前にQFのファーストクラスとビジネスクラスのラウンジを利用することが難しくなり、エアサイドのシャトルバスに乗らなければならず、移動時間が長くなって、大切なラウンジでの時間が短縮されることになります。
 
自分もかつて、ターミナル1からターミナル2を経由してターミナル4へ乗継のために移動したことがありますが、わかりづらい乗継場所で、パスポートにこんなシールをべったりと貼られました。

今も剥がさずにそのままにしていますが、今となっては良い思い出です。

戻ってこない航空会社は?

かつてターミナル4を発着していた以下の航空会社は、2020年以降、チャンギでの旅客便をまだ再開していません。
 
エアアジアX(D7)
ゴー・エア(G8)
GXエアラインズ(GX)
海南航空(HU)
リージェント航空(RX)
春秋航空(9C)
ウルムチ航空(UQ)

ターミナル4のラウンジ

ターミナル4には、CXのラウンジとブロッサムラウンジの2つのラウンジがあり、後者はSATSとプラザプレミアムグループの共同事業です。

Screenshot

Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル4 キャセイパシフィック航空(CX)ラウンジ

Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル4 キャセイパシフィック航空(CX)ラウンジ
Screenshot

Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル4 ブロッサムラウンジ(Blossom Lounge)

Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル4 ブロッサムラウンジ(Blossom Lounge)

まとめ

SINのターミナル4は、他のターミナルに比べれば新しいですがラウンジも少なく、魅力に欠けます。
 
SINは2020年11月に乗継で利用して以来訪れていませんが、新しくなったシンガポール航空(SQ)のラウンジも訪れてみたいのでちょっと利用する計画を立てようと思います。

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