アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ソウル仁川空港(ICN)のシンガポール航空(SQ)ラウンジが営業再開します(2023/6/5から)

ソウル仁川空港(ICN)のシンガポール航空(SQ)ラウンジが営業再開します(2023/6/5から)

シンガポール航空(SQ)は、2023/6/5にソウル仁川(ICN)のシルバークリスラウンジをリニューアルオープンし、毎日4便のフライトで利用できるようになります。
 
とても楽しみなラウンジなので、詳細を調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジが再開する

2019年10月にSQの当時最新デザインコンセプトを取り入れたラウンジは、海外のSilverKrisラウンジの中で8番目に再開されたラウンジとなります。
 
現在、SQに搭乗する場合はターミナル1のゲート11またはゲート26の近くにあるアシアナ・ラウンジのいずれかに案内されています。
 
SQはアデレード(ADL)、デリー(DEL)、クアラルンプール(KUL)のラウンジを永久に閉鎖することになりましたが、ICNは幸いにもその対象から外されています。

ラウンジの場所

ラウンジは、ICN1ターミナルの出発エリア、ホール4に位置しています。
 
29番ゲートに向かい、韓国伝統文化センターの向かいにあるエスカレーターで4階まで上がると、ラウンジの入り口があります。

営業時間 :
 
6.15から11.00(SQ607, SQ611)
13.45から16.30(SQ601)
20.45から23.30(SQ605)

これにより、現在エアバスA350ミディアムホールとボーイング787-10の混合機で運航されている、同航空のシンガポールへの1日4便の出発便が対象となります。
 
ICNのシルバークリスラウンジは、SQの「Home Away From Home」デザインで改装された最後の海外施設であり、当初はすべての海外ラウンジに展開する予定でしたが、このプロジェクトは短縮されました。
 
ラウンジのデザインは、最近改装されたチャンギ空港(SIN)ターミナル3施設での航空会社の最新コンセプトと同じで、シンガポールのDPデザインによる、よりモダンな外観と雰囲氣になっています。
 
シャワー設備と有人バーがあります。

伝統的なシンガポールスタイルのコーヒーショップのエリアもあります。

誰が利用できるのか

SQまたはスターアライアンス加盟航空会社の運航便で出発する場合、以下の方法でSQラウンジを利用することができます。
 
・スイートクラスまたはファーストクラス(同伴1名)
・ビジネスクラス(搭乗者のみ)
・SQゴールド、PPS、PPSソリティアの会員(同伴1名)
・スターアライアンスゴールドステータス保持者(同伴1名)。
 
2022年から強化されたルールにより、すべての場合において、ゲストは搭乗客と同じフライトで出発する必要があります。
 
また、SQフライトを利用の場合に限り、以下のステータス保持者もSQラウンジを利用できます。
 
・ヴァージン・オーストラリア(VA)プラチナおよびゴールドステータス会員
・ヴァージン・アトランティック航空(VS)ゴールドステータス会員 

ICN線フライトスケジュール

SQはエアバス A350中型機およびボーイング B787-10を1日4便運航しています。
 
9:00 ICN-SIN
SQ607, B787-10

11:20 ICN-SIN
SQ611, A350

16:45 ICN-SIN
SQ601, A350(2023/10/1よりB787-10)
 
23:45 ICN-SIN
SQ605, A350

まだ閉鎖されている海外のラウンジ

今回の再開で、シンガポール以外のシルバークリスラウンジがまだ閉鎖されているのは、以下の2つだけとなりました。
 
香港(HKG)
台北(TPE)
 
TPEについては、エバー航空(BR)のフラグシップラウンジを利用できるので問題ないでしょう。

まとめ

ICNのSQラウンジは、とても楽しみです。
 
リニューあるされたSINのThe Private Roomと同様のデザインということで、期待も高まります。

至急調整して、体験しに行きたいと思います!

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