スターアライアンスラウンジが広州(CAN)にオープンしました

ちょっと前のお話ですが、スターアライアンスは2024年11月に、中国の広州白雲国際空港(CAN)にラウンジを開設しました。
スターアライアンスのファーストクラスおよびビジネスクラスの搭乗者、ならびにスターアライアンスゴールド会員が利用できます。
ちょっと面白そうだったので調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
ラウンジ概要
この新しいラウンジは24時間年中無休で、ターミナル1の国際エリアにあるGBIAラウンジの上階に専用スペースとして設置されています。
ラウンジは広さ750平方メートルで、100名分の座席が用意されています。
ラウンジの特徴としては、「Tarmac View(空港のラウンジや待合室などから、滑走路や駐機場(エプロン)を見渡せる景観)」の景色を楽しめるガラス張りのファサード、ワークステーション、リラックス用および作業用の座席が含まれます。
また、要望に応じて利用できる100平方メートルのVIPルームも設けられています。
そのほか、バー、ビュッフェ、トイレ、シャワーも完備しています。
また、地元アーティストによるアート作品や、「茶文化コーナー」もあり、訪問者は地域の名高い茶文化を体験することができます。
スターアライアンスはさらに、同じ空港内の新設されるターミナル3にもブランドラウンジを開設する予定です。
2025年1月現在、CANにはスターアライアンスに加盟する10の航空会社が就航しています。
・中国国際航空(CA)
・全日空(NH)
・アシアナ航空(NH)
・エジプト航空(MS)
・エチオピア航空(ET)
・エバー航空(BR)
・深圳航空(ZH)
・シンガポール航空(SQ)
・タイ国際航空(TG)
・ターキッシュエアラインズ(TK)
スターアライアンスラウンジのネットワーク
スターアライアンスとしてのラウンジは、2025年1月現在以下の空港にあります。
・アムステルダム(AMS)
・ブエノスアイレス(EZE)
・広州(CAN)
・ロサンゼルス(LAX)
・パリ(CDG)
・リオデジャネイロ(GIG)
ちなみに、スカイチームも以下の6つの空港にラウンジを運営しています。
・ドバイ(DXB)
・イスタンブール(IST)
・サンティアゴ(SCL)
・サンパウロ(GRU)
・シドニー(SYD)
・バンクーバー(YVR)
ワンワールドは最近になってラウンジ運営を始めたアライアンスで、現在はアムステルダム(AMS)とソウル仁川(ICN)にラウンジを展開しています。
ICNのワンワールドラウンジはこんな感じです。
まとめ
今度ちょっと、スターアライアンス修行でCANを利用する機会がありそうです。
その時にぜひ、このラウンジを利用してレビューをしたいと思います。
搭乗する航空会社は・・・動画でのお楽しみ。