シドニー空港(SYD)の新しいスカイチームラウンジ
2022年になり、オーストラリアにも行きやすくなりました。
シドニー空港(SYD)も、閉鎖されていた施設が営業再開したり、新しく施設がオープンしたりしています。
24番ゲート近くのスカイチームラウンジも、営業を再開しました。
世界各地へのフライトを中断していた間に全面改装されたこのラウンジは、同じ場所にまったく新しい空間を提供するために一から設計し直されました。
どのような感じにリニューアルされたのかをお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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スカイチームラウンジが新しくなった
スカイチームのエリート・プラスメンバー、ファーストクラス、ビジネスクラスの搭乗客が利用できるラウンジです。
新しいスカイチーム・ラウンジは、ブルー、グリーン、中間色の木材を基調とした柔らかな色調になり、ダイニングエリア、専用の「クワイエットゾーン」、プライベート・ワークブース(基本的にガラス張りの電話ボックスと椅子)などが強化されています。
また、日本風の障子に囲まれた円形のラウンジは、とてもおしゃれな空間になっています。
クッキングステーションでは、ヌードルや餃子を提供。
セルフサービスのビュッフェで温かい料理と冷たい料理をいただけます。
またウォーターサーバーとガラス食器は、プラスチック廃棄物を削減を目指しています。
バーテンダーが、オーストラリアの赤、白、スパークリングワイン、スピリッツ、バリスタコーヒーを提供し、ラウンジ内の各所にウォーターサーバーが設置されています。
SYDのスカイチーム・ラウンジは、デルタ航空(DL)、大韓航空(KE)、チャイナエアライン(CI)、ベトナム航空(VN)、中国東方航空(MU)のビジネスクラスおよびファーストクラス搭乗客、ならびにスカイチームのエリート・プラスメンバーが利用できます。
まとめ
SYDにはラウンジがたくさんあります。
最近発表されたラウンジの拡張は、このラウンジだけではありません。
プラザプレミアムは、SYDのターミナル1のラウンジに加え、トランジットホテル「Aerotel」に隣接する到着ラウンジを新たに開設しました。
自分は、シンガポール航空(SQ)のラウンジと、カンタス航空(QF)のラウンジへ行ったことがありますが、他のラウンジも色々とホッピングしてみたいです。
スカイチームラウンジも、ロンドンヒースロー(LHR)とドバイ(DXB)へ行ったことがありますが、他のスカイチームラウンジも利用してみたいですね。
日系キャリアが加盟していない、というだけでスカイチームを避けるのは、非常にもったいないことだと思います。
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