ロンドンガトウィック空港(LGW)にイージージェット(U2)のラウンジがオープン
イギリスのLCCの中では比較的好きで、何回か乗ったことのあるイージージェット(U2)。
最初に搭乗した時は機内で模型も購入しました。
その他のLCCとはちょっと違い、日本で言うとスカイマーク(BC)のような立ち位置のイメージです。
そのU2が、イギリスのラウンジ運営会社「No1 Lounges」と提携し、2021/10/21からロンドン・ガトウィック空港(LGW)に空港ラウンジを開設しました。
かなり氣になっているので、調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]
U2のラウンジ
新ラウンジの名称は「The Gateway by EasyJet & No1 Lounges」で、LGWの北ターミナル内に設置されます。
この新しいラウンジは、事前に予約することも、旅行当日に利用することもできます。
1時間、2時間、3時間のパッケージが用意されており、料金はGBP18.50から。
また、プライオリティ・パス会員の方は、出発時刻の3時間前までラウンジを利用できます。
新しいラウンジでは、以下のような設備が用意されています。
・無料Wi-Fiと便利な充電ポイントを備えた仕事ができるエリア
・TVやゲームルームなどの家族向けエリア
・無料のホット&コールドメニュー
・シグネチャーカクテルリストを含む無料のドリンク
U2は、LGWに71機の航空機を保有していて、LGWからヨーロッパ全域、北アフリカ・中東への120路線を運航しています。
U2がこのラウンジを開設するのは、ビジネストラベルの需要が回復してきたからだと言われています。
このラウンジは、既存のラウンジ運営会社であるNo1 Loungesとのコラボレーションであり、U2はラウンジ運営はほぼ任せていると思います。
ヨーロッパにおけるU2とレガシーキャリアのクオリティの差は、ここ数年でかなり縮まってきていると思います。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)やルフトハンザ・ドイツ航空(LH)などの航空会社で提供されるサービスと、U2で提供される体験には、それほど大きな違いはありません。
今回のラウンジオープンは、その差をさらに縮めるものだと思います。
まとめ
自分はBA修行があるのでなかなかU2に搭乗する機会がありませんが、LGWのラウンジを利用するために敢えて旅程を組んでみようと思います。
イギリス、いつ行けるかなぁ。
LEAVE A REPLY