イギリスに再び隔離なしで入国できるようになります(2020/7/10から)
先日、イギリスにおいて14日間の隔離措置が始まったことをお伝えしましたが、
イギリスの自主隔離実施が始まりました(2020/6/8から)
そのわずか1ヶ月後、日本を含むいくつかの国の人は自主隔離が免除されることになりました。
この措置の詳細についてお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]
免除措置の概要
今回のルール変更により2020/7/10以降、日本を含む世界59の国・地域からイングランドへ入国する際に14日間の隔離が不要となりました。
「イングランド」というのがポイントで、スコットランドやウェールズ、北アイルランドについてはそれぞれ別の発表があるそうです。
つまり、ロンドンには行くことができてもエディンバラやカーディフには行くことができないかもしれない、ということですね。
イギリスの日本大使館の発表は、以下の通りです。
https://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00097.html
このリストも結構興味深くて、隔離免除の国リストの中にアメリカや中国が入っていないのはわかるのですがタイが入っていません。
一方で、ドイツの入国許可リストの中にタイは入っています。
またEUの国の中でもポルトガルは隔離免除の対象外となっています。
スペインやイタリア、フランスなどは隔離免除になっているんですけどね。
何か政治的なものがあるのかわかりませんが、隔離不要/必要の基準もよくわからないです。
まとめ
この措置により、イギリスは一応2020年の夏においても論理的には渡航できる国となりそうです。
ヨーロッパ方面であれば、2020/7/10からはトルコとイギリスへ行くことができそうです。
妻に、イギリスに隔離なしで入国できるようになったことを伝えたら、
やめておきなさい
と言われました^^;
イギリスへ行くのは、いつになるでしょうか。
LEAVE A REPLY