2021年、海外へ旅をするにあたって考えるべきこと
2020年に続き2021年も、旅をするにはなかなか厳しい年となっています。
とは言え、自分はこれまで、2月、4月、5月、7月に仕事で海外へ行き、これから9月と11月も旅に出る予定です。
2020/2021年の旅は、これまでとは全く異なるものになっています。
ラウンジや飛行機が空いているだけではありません。
旅をするにあたり、氣をつけるべきこと・予め頭に入れておくべきことなどを紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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その日の最初のフライトを予約する
新しい規則や確認のために、空港での手続きに時間がかかるようになっています。
朝の方が、時間通りに出発できる可能性が高いです。
旅の一日を早く始める理由もいくつかあります。
空港や航空会社はターミナル施設や航空機の衛生管理に最善を尽くしていますが、大部分の清掃は夜間に行われています。
そのため、その日の最初のフライトでは、遭遇する表面がきれいになっている可能性が高くなります。
乗り継ぎ時間は長めに取る
乗り継ぎのフライトの場合、乗り継ぎ時間もできるだけ多く取った方が良いでしょう。
乗り継ぎ時間が短いと、搭乗ゲートで検査証明を提出するのに時間がかかるために最悪搭乗ができない、といったことにもなりかねません。
自分も、今までは最低乗り継ぎ時間(MCT)ギリギリで乗り継ぎ時間を考えてフライトを予約していましたが、それよりも1〜2時間程長めに取るようにしています。
乗り継ぎ時間が長くなったとしても、ラウンジなどで仕事をしていれば全然時間は使えますね。
常に注意を払う
新たな時代を迎えた旅人は、常に氣を引き締めておく必要があります。
可能な限り用心し、柔軟に対応できるようにしておきましょう。
自分は、航空券の予約は2週間くらい前にしています。
昔は、早めに予約すると運賃が安くなりましたが、今は需要が旺盛ではないので、直近の予約でも結構安い料金で予約できます。
フライトを予約したら、航空会社のウェブサイトにログインして、1週間に1度くらいの頻度で定期的にログインし、突然フライトがキャンセルされていないかチェックをしましょう。
空港で過ごさなければいけない想定をする
空港では、充電した機器、バックアップ電源、延長コードは、今となってはより重要なものとなっています。
特にフライトの遅延時には。
遅延や乗り継ぎの失敗が発生してしまった場合、航空会社の予約センターに電話したり、航空会社のウェブサイトで代替便のスケジュールを確認したりして、自分の選択肢を把握することをお勧めします。
プライオリティ・パスのようなプログラムで航空会社のラウンジを利用している場合や、1日単位でラウンジを利用できる場合は、そこのスタッフがフライトの予約変更を手伝ってくれることもあります。
ソーシャルメディアで航空会社をフォローすることをお勧めします。
遅延やその他の問題が発生した場合、ソーシャルメディアで最初に知ることになるかもしれません。
また、航空会社によっては、電話で対応するよりも、ソーシャルメディアのダイレクトメッセージなどで対応する方が早い場合もあります。
空港でPCR検査を受けられる国へ行く
フライトのキャンセルや遅延で1晩空港で過ごさなければいけなくなった際、日本帰国に際して考えなければいけないのは
帰国時には、PCR検査の有効時間である72時間を超えていないか?
ということ。
国によっては、日本帰国時のPCR検査陰性証明提出に際して、日本政府が求めるフォーマットでの書類に結果を書いてくれるところもあります。
多少高くなりますが、早い時間で結果を出してくれるところもあるので、PCR検査はできるだけ出発時刻に近い時間に受けるようにしましょう。
とはいえ、早い結果が出るのは鼻グリグリがほとんどなので、自分は忌避してしまいますが・・・。
まとめ
今回お伝えしたことの中には、頻繁に旅をする方・既に今年海外へ出ている方にとっては新しいことではないかもしれません。
ですが、旅に関しては少し錆びついているので、再確認という意味で役に立つかもしれません。
そして、旅に出る前に、スムーズに物事を進めるための整理となるでしょう。
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