コロナウィルス(COVID-19)による航空券のキャンセルはいつするべきか
コロナウィルス(COVID-19)の影響で世界中の航空会社が運休を行う中、もともと予定していたフライトが飛ばなくなった、飛んだとしても入国できなくなった、という方もいらしゃるかもしれません。
その場合は航空券をキャンセルしなければいけないと思いますが、入国できないからといってすぐにキャンセルするのはちょっと待ってください。
航空券のキャンセルも効率的に行い、支出を最小限にする方法を考えましょう。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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航空券をキャンセルするタイミング
さて、目的地にいかない、いけないことが決まった段階で航空券をどうするか考えることになると思いますが、あなたの旅程が少し先の場合、すぐにオンラインでキャンセルするのは待ちましょう。
では、いつキャンセルするのが良いのか。
それは、
航空会社からキャンセルに関する案内が来てから
行うべきです。
だいたい案内はメールで来ると思いますが、キャンセルに関して述べられている場合は。メールの中にキャンセルに関する条件が書いてあると思います。
例えば、
○○月○○日までに購入した航空券で、出発日が○○月○○日までの航空券については、手数料なしでキャンセル可能です
といったもの。
払い戻し不可の運賃で購入した航空券についても、対象となっています。
もし、出発日が先で、まだ対象になっていない場合でも、この施策は刻々と変わっているので、出発日が近くなっても運休したまま、というような場合には改めて案内が来るのでそれまで待ちましょう。
対象の出発日でないにもかかわらず、不安だから、という理由でキャンセルをしてしまうと、普通にキャンセル料を取られてしまうので、払い戻し不可の運賃は文字通り運賃の払い戻しはありません。
今の状態が長引けば必ず、航空会社からメールが来ると思っています。
まとめ
航空会社によっては英語でメールが来ることもあります。
大事な内容なので、英語に抵抗がある場合でもGoogle翻訳などを利用して確認するとよいでしょう。
もしくは、長時間になることを覚悟して電話で聞いてみるとか。
なお、各ホテルチェーンのステータスに関するまとめは過去の記事をご覧ください。
新型コロナウイルス(COVID-19)によるホテルステータス期限延長のまとめ
実は自分も少し先のフライトの予約がありますが、入国できない場合にはキャンセル・変更をせざるを得ないと思っています。
ですがまだ、キャンセルはしていません。
キャンセルに関する情報に対して常にアンテナを張り、キャンセルをするとしたらどのタイミングでするべきかを見定め中です。
せっかく獲得した予約なので、本当はそのまま使いたいんですけどね・・・。
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