パリで荷物を預けるには。コインロッカーはあるのか?
近々、エールフランス航空(AF)のファーストクラスに2区間、搭乗してきます。
遠回り旅の続き。
DXB – CDG
CDG – JNB
は、1年ぶりのAFファーストクラス。
今回はCDGのファーストクラスラウンジもしっかり体験してきます。市内から空港までのリムジン手配はフランスに電話しないといけないので、フランス語会話を録画し、後日字幕付で動画アップします。
つづく https://t.co/l3DQnypn0U pic.twitter.com/WrOlkz4KYZ
— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) June 19, 2022
1年ぶり2回目。
合計17時間以上、AFファーストクラスを体験できるのでとても楽しみなのですが、パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)のファーストクラスラウンジもとても楽しみにしています。
さらに、このフライトはパリでの乗り継ぎ時間がとても長いので、ちょっとライフワークを行ってこようと思います。
フランスへ入国しますが、宿泊はしません。
そんな場合、荷物はどうするのか?
荷物を一時的に預けることのできる場所を、少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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乗り継ぎ時間に何をするのか
AFファーストクラスで、パリ(CDG)に到着して次のフライトまで、10時間以上あります。
その時間ずっと、ファーストクラスラウンジにいるのはちょっと勿体無いので、一旦フランスに入国して、ライフワークである「フランス全県制覇の旅」をしてこようと思っています。
今回行く予定の県は、県番号51・マルヌ県です。
県庁所在地は、シャロン=アン=シャンパーニュというところですが、この県にはシャンパンで有名なランス(Reims)もあります。
そしてもう一つ、この県には
サン=ルミ=アン=ブズモン=サン=ジュネ=エ=イソン(Saint-Remy-en-Bouzemont-Saint-Genest-et-Isson)
という都市があります。
ここは、フランスで一番長い地名の都市です。
(郵便番号 : 51290)
フランス最長の名前を持つ都市にも、少し足を運んでみたいと思っています。
パリで荷物を預けられる場所
県庁所在地とフランスで一番長い地名を移動するのに、スーツケースがあってはちょっと面倒。
ホテルにも宿泊せず、CDGから直接移動の予定なので、どこかにスーツケースを置きたいところです。
そこで、空港周辺・パリ市内で交通の便も良い場所で、荷物を預かってくれる場所を調べてみました。
CDG
シャルル・ド・ゴール空港(CDG)のターミナル2Eと2Cの間に、
Bagages du Monde
という荷物預かり所があります。
シェラトンの目の前です。
預ける時間と重さによって料金は変わりますが、例えば24時間以内・重さ9キロまでの物を預ける場合はEUR15です。
パリのターミナル駅
空港以外では、大きな駅には大体ロッカーがあるようです。
北駅(パリ・ノール/Gare du Nord) : 毎日6時15分-23時15分(地下1階)
東駅(パリ・エスト/Gare de l’Est) : 毎日7時30分-22時30分(地下1階)
モンパルナス駅(Gare Montparnasse) : 毎日7時-22時(ホール1、2階)
リヨン駅(Gare de Lyon : 毎日6時15分-22時(ホール3、地下1階)
オステルリッツ駅(Gare d’Austerlitz) : 毎日6時-22時(セクタールート1~2)
料金は荷物のサイズによって、24時間でEUR5.5からEUR9.5です。
さらに安いところだと、
CITY LOCKER
というサービスもあります。
サイト内の、アジア系の言語は日本語だけ、という、とても好感が持てるサイトです。
予約をする必要がありますが、1日あたりEUR2で預けることも可能のようです。
まとめ
ホテルのチェックインまで時間がある場合や滞在最終日、ホテルをチェックアウトした後に荷物をどこかに預けて、パリ市内を観光したいケースは結構あると思います。
自分のように、乗り継ぎ時間をうまく利用して市内を観光するケースだってあるでしょう。
荷物をお得に預けられる場所を知っていれば、より快適に市内観光をすることができます。
自分もカメラ一つ持って、素敵な写真・動画を撮りたいと思います 😉
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