アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ロンドンヒースロー空港(LHR)の「ウィンザーラウンジ」とは

ロンドンヒースロー空港(LHR)の「ウィンザーラウンジ」とは

ロンドンヒースロー空港(LHR)には、大金を払って利用できるプライベートラウンジがあります。
 
The Windsor by Heathrow」としてリニューアルされました。

最近リニューアルされたのですが、料金体系はどのようになっているのでしょうか。

中と利用料金

料金は1~3名で£3,812となっています。
 
「The Windsor」の改装は、ヒースロー空港における「有料VIPサービスの3年間のアップグレード計画」の第一歩となります。

「The Windsor」では完全なドア・ツー・ドアのサービスが提供されます。
 
自宅(空港から25マイル圏内)まで専属の運転手が迎えに来て、専用エントランスからターミナル5内の施設へ直行。
 
滞在中はプライベートルームが用意され、搭乗時には専用車で飛行機まで送迎されます。
 
専用の入国審査が設置されており、食事メニューはミシュラン星付きシェフのジェイソン・アサートンが監修しています。

豪華なリニューアル内容

今回のリニューアルには300万ポンドが投じられ、次のようなこだわりが詰め込まれています。
 
– イギリスのデザインを取り入れた内装(Axminster製のカーペット、Tom DixonやCommuneとのコラボ家具)
– 高級フレグランスブランド「AUGUST&PIERS」による特別な香り体験
– 美術館クラスのアートコレクション(デイヴィッド・ホックニー、トレイシー・エミン、フランシス・ベーコン、アンディ・ウォーホルなど)
-> すべてのアートはQRコードをスキャンするだけで購入可能
 
料理もさらに進化し、シグネチャーデザートとしてイングリッシュバターショートブレッドのプラリネクリーム添え、アールグレイアイス、カスタードソースと炙りマンダリンが新たに登場しました。
 
このラウンジ、過去10年間で利用者数は2倍に増加しているそうで、今後3年間でさらに倍増を目指す「野心的な改革計画」を進行中です。
 
なお、利用者の大半は中東の富裕層で、利用者の多いトップ5の目的地は
 
1. ドーハ
2. リヤド
3. ドバイ
4. ロサンゼルス
5. ニューヨーク
 
だそうです。
 
年間5万人が利用しているとのこと。
 
利用条件は「ファーストクラスまたはビジネスクラスの搭乗客」ですが、The Windsorを利用する層にとっては問題ではないでしょう。

まとめ

なかなか氣軽に出せる金額ではありませんが、LHRの隅から隅まで知りたい自分としては、ぜひ詳細をお伝えしたいところです!

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