カンタス航空(QF)のロンドンヒースロー空港(LHR)ラウンジが有償で利用可能になりました

ロンドンヒースロー空港(LHR)には様々な空港がそれぞれラウンジを運営していますが、主にワンワールドメンバーの発着ターミナルであるターミナル3には、カンタス航空(QF)のラウンジがあります。
このラウンジが有償で利用できるようになったので、詳細を紹介したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ利用方法
今回有償で利用できるようになったQFラウンジですが、利用条件は
・£55を払う
これだけです。
ステータスを持っている/いないにかかわらず、利用できます。
しかも、QF便はおろかワンワールドメンバーのフライトでなくても利用できます。
QFラウンジにはレストランエリアもあるので、ちょっと高い食事をするつもりでラウンジを利用するのも場合によってはアリかもしれません。
営業時間は、朝8時から21時まで。
QF便は1日に2便あるので、その時間前を除けばほぼほぼ空いています。
QF10 : 11.55発
QF2 : 19.15発
今回、これらのフライト前以外の空き時間を有効活用する施策なんだと思います。
利用する時間帯でおすすめなのは、昼時でしょうかね。
まとめ
ラウンジを有償で利用できるケースは結構ありますが、基本的にはその航空会社のフライトに搭乗しなければ利用できません。
アブダビ(AUH)のエティハド航空(EY)アライバルラウンジが有料で利用可能に
どの航空会社を利用してもOK、というのは結構画期的なんじゃないでしょうかね。
QFラウンジはいくつか訪れたことがありますが、ファーストクラスラウンジはどれもステキなものでした。
Lounge Review : シドニー空港(SYD) カンタス航空(QF) 国際線 ファーストクラスラウンジ(First Class Lounge)
Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル1 カンタス航空(QF) シンガポールファーストラウンジ(Singapore First Lounge)
フライトのスケジュールがなかなか合わなくてLHRのQFラウンジはまだ訪れることができていませんが、近いうちに必ず訪れてみたいと思います。