本当にANA(NH)のマイレージを貯めていてよいのか?

本当にANA(NH)のマイレージを貯めていてよいのか?

PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
 
今日は、SFC修行後のANA(NH)マイレージの取り扱いについて考えます。
 
自分は2017年の6月で、SFC修行解脱です。

Screenshot子連れSFC修行2017#9(HND-LHR(X/PEK)往復CA予約)

子連れSFC修行2017#9(HND-LHR(X/PEK)往復CA予約)

SFC修行を行い、解脱をするまではNHのマイレージを貯めていても良いでしょう。
 
ただ、貯めたマイレージを「使う」ことを考えた時、NHは本当に良いマイレージプログラムと言えるのでしょうか?
 
日本に住んでいるから、日系だから、NHによく乗るから、という理由で、NHのマイレージを貯めていないでしょうか?
 
今回は、NH大好き!という確固たる理由は特になく、「なんとなく日系だからNH」という感じで貯めている方への提案です。
 
NHマイレージの使いやすさと、いけてないところについて考えてみました。

NHのメリット

まずは、NHマイレージのよいところを検証してみます。

陸マイラー活動をしやすい

日本に住んでいる以上、ポイントサイト経由などで貯めやすいのは確かにNHのマイレージです。
 
ソラチカルートとかnanacoのクレジットカードチャージなどを駆使して、最大で年間20万マイル以上も獲得することが可能なようです。
(自分はあまり深入りしないようにしているので、詳しく述べられているサイトをご参照ください)

ヨーロッパ行きの必要マイレージ数が少ない

自分は少なくとも、年に1回はヨーロッパへ行きます。
 
その際により少ないマイレージでフライトができれば言うことなしです。
 
NHの必要マイレージ数は、確かに少ないです。
 
大人(ADT)2名・小児(CHD)1名が全員ビジネスクラスに搭乗した場合、合計285,000マイル(スターアライアンス提携会社利用)。
 
ADT1人でも、2区間でビジネスクラス往復95,000マイルでヨーロッパに行けます。
 
マイレージの有効期限である3年以内に30万マイルを貯めることができて、かつうまい具合に特典航空券が予約できれば、とてもよいマイレージプログラムとなるでしょう。
 
その他にも、少ないマイレージ数で行ける方面が結構あります。

NHのデメリット

続いて、NHマイレージのイマイチ・・・なところです。

マイレージの有効期限が3年

上記で述べた通り、有効期限が3年で来てしまいます。
 
他の航空会社のように、延長はできません。
 
SKYコインに交換して、1年間延長したとしても、有効期限は最大4年です。
 
確かに、SPGアメックスカードでポイントを購入または決済でがっつり貯めて、一気に交換することも可能です。
 
ポイントからマイレージへ移行時に20,000ポイント一気に交換すると5,000マイルのボーナスが付くので、1 : 1.25の比率で交換することが可能です。
 
ただ、1年に購入できるポイントの上限は30,000ポイントとなっています。
 
クレジットの決済だけで3年で30万マイルを貯めようと思ったら、1年あたりJPY8,000,000(1.25倍で交換したとして)をクレジットカードで決済しなければいけません^^;

貯めている人が多い

日本に住んでいる限り、NHマイレージに関するブログや記事は至るところにあります。
 
その分、貯める人が多いということ。
 
つまり、特典航空券を利用する際の競争が激しいということです。
 
自分は、人がたくさん群がっているところで競争をするのがとてもイヤです。
 
競争相手の少ないところを見つけて、そこで静かにのびのびマイレージを獲得・利用したい。
 
そういう意味でも、NHのマイレージは自分向きではないな、と思うんです。

国際線の特典航空券は往復のみ

他のスターアライアンスメンバーでも片道での特典航空券が予約できるところが多い中、NHは少数派である「片道予約不可」となっています。
 
日本航空(JL)でさえ、最近片道での特典予約が可能となったのに・・・。
 
自分は、NHのマイレージだけを貯めているわけではなく、方面によってマイレージを使い分けています。
 
なので、行きはNHのマイレージを使って、帰りは別の航空会社のマイレージを使う、といったことができません。
 
何とも融通の利かないマイレージプログラムです。

燃油サーチャージは別途徴収

更にNHのマイレージは、特典航空券予約時に燃油サーチャージを別途徴収されます。
 
米系以外の航空会社はほぼ燃油サーチャージを徴収するので、これはしょうがないとも思いつつも・・・時には普通に予約した時とあまり変わらないくらいの値段を徴収されることがあるので、注意が必要です。

マイレージ加算率は、改悪が加速

最近も、タイ国際航空(TG)のKクラスのマイレージ積算率が70%から50%に引き下げられました。
 
しかも、事前予告なし。
 
マイレージ利用規約に書いてあるとはいえ、急な話です。
 
おかげで、自分が発掘したSFC修行のルートが閉ざされてしまいました。

ScreenshotSFC修行としてのタイ国際航空(TG)を考える

SFC修行としてのタイ国際航空(TG)を考える

総合判断した結果・・・

メリット・デメリットがそれぞれある中、自分的にはやはり

  • 日本での利用者(競合)が多い
  • 有効期限がある
  •  
    という点に非常にストレスを感じているため、SFC修行が終わったらNHのマイレージを貯めることをやめることにしました。
     
    じゃあ、代わりに貯めるマイレージはどこにするかって?
     
    それは、
     
    マイレージの有効期限が無期限の、あの航空会社のマイレージプログラムです。
    ※米系ではありません
     
    もともと自分のマイレージポートフォリオの中で、NHを含めたスターアライアンスメンバーの航空会社のフライトは拾えているので、NHに加算しなくても良かったんです。
     
    例えば、UAフライトの場合はAviosが獲得できるエアリンガス(EI)のマイレージプログラムを登録する、とか。

    Screenshotユナイテッド航空(UA)のフライトでAviosを貯める

    ユナイテッド航空(UA)のフライトでAviosを貯める

    が、今回新たにポートフォリオに入ったマイレージプログラムはとてもマイレージの積算率が良いので、スターアライアンスメンバーのフライトの場合にはこのマイレージプログラムを登録することが多くなりそうです。
     
    このマイレージプログラム、他にも色々凄い点があるんですが、ブログで話すにはあまりにも破壊力がありすぎるので・・・。
     
    メールマガジンの中でお伝えしています。
     
    どうしても知りたい、という方は、ぜひメールマガジンの登録をどうぞ 🙂

    貯まってしまうマイレージはどうするか

    修行を終え、スターフライヤーズカードを所有している以上、クレジットカードの更新に伴い更新ボーナスのマイレージが加算されます。
     
    また、自分はスマートフォンで格安SIMを使用しているのですが、ANAショッピングモールでIIJMIOを契約しているため、毎月わずかながらマイレージが発生します。
     
    これらのマイレージは、黙っていても獲得できるものなのですが、3年で貯まるマイレージ数となるとそれなりの数になると思います。
     
    こういった自動的に付与されるマイレージについては、
     
    ・nanacoポイントに交換してさらにnanaco電子マネーに交換し、所得税などの税金の支払い時に利用する
    ・Tポイントに交換して普段のYahoo!ショッピングに利用する
     
    といった利用方法を考えています。
     
    いずれも、特典航空券として利用するよりもはるかに効率が良くないですが・・・。

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