アコーホテルズがプラスチック製品の利用を廃止

先日、IHGがプラスチックストローの利用をやめたという記事を投稿しましたが、
今度はアコーホテルズが使い捨てプラスチック製品の利用をやめる、と発表しました。
アコーホテルズがどのくらい本氣なのか、探ってみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ホテル業界としての環境問題への取り組み
今回の発表でアコーホテルズは、2022年までに滞在客が利用する使い捨てプラスチック製品の利用をやめる、と発表しました。
これは国連の環境プログラムと世界観光機関が主催しているGLOBAL TOURISM PLASTICS INITIATIVEにアコーホテルズが加盟したことによるものです。
プラスチック製のマドラー、綿棒やストローなど、全ての製品をリサイクル可能なものへと変えていくようです。
「滞在客が利用する」の中には、ミネラルウォーターのペットボトル、ペンなどのアメニティグッズをはじめ、ルームカードもプラスチック製ではないものに変えていくようです。
自分が滞在したところだと既に、メルキュールホテルミュンヘンやメルキュールホテル札幌ではカードが木製になっていましたね。
まとめ
時代はどんどん、プラスチック製品を利用しないようになっていますね。
ハイアットやマリオット、マンダリンオリエンタルでも同様の動きが出ています。
我が家では妻が率先して再利用可能な物を利用しているので、子どもたちにもその意識が根付いてくれるといいなと思っています。