エア・インディア(AI)が新しいロゴを発表

エア・インディア(AI)は民営化後、現在大きな変革期を迎えています。
機体の近代化と旅客体験の向上に莫大な投資を行っており、数百機の飛行機を発注しています。
そして、刷新されたブランド名を発表しました。
AIの意氣込みが感じられますね。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新カラーリングを披露
エア・インディア(AI)の新しいカラーは、旧カラーとは大きく異なっています。
新しいAIのカラーリングは、胴体全体と下腹部の両方に太字で「AIR INDIA」と書かれています。
その上、エンジンと下腹部の両方が赤く塗られ、金色のストライプが入りました。
尾翼のデザインも一新され、おそらくAIに統合されるヴィスタラ(UK)を意識してか、紫色が少し使われています。
以前のものよりは今時な感じはしますね。
ですが、高級感やインドらしさは感じられません。
なんとなくですが、LCCっぽいカラーリングのような感じも・・・。
今は多くの航空会社が同じ白いカラーリングを使い、航空会社名を太字で書き、尾翼にアートを施しています。
新しいロゴも発表
AIは新しいロゴも発表しました。
このロゴからも、プレミアム感は感じられません。
まぁ、これまで使われていたロゴよりはモダンな感じはしますけどね。
まとめ
機材も大量に購入し、ロゴや機体のデザインも一新することで、「国営の古臭いいけてない航空会社」のイメージから脱却させたいという意図は伝わりました。
ということは、あのキャラクターも、お役ご免でしょうかね。
(マハラジャ、という名前が付いているらしいです)
インド人も乗りたがらないAI、これからどのくらいサービスを変えてくるのでしょうか。
機内でのサービスが良くなったとしても、インドの空港自体の運用なりサービスを変えないと、評価が上がることはないんじゃないかなと思います。
幸い、自分がよく使っているマイレージプログラムではAIのフライトは予約しやすいので、機材が新しくなったら搭乗してみようかと思います。
ファーストクラスもロンドン(LHR)線で設定があるようなので、ファーストクラス専門チャンネルのネタのためにこちらも機会があれば是非とも。
それまでは、インド発着のフライトはおあずけにしておきましょうかね。
LEAVE A REPLY