フィンエアー(AY)が、自社のマイレージとしてAviosで運用し始めました。
　
これで、Aviosを獲得できる航空会社は、35社になりました。
　
AYと独自に提携している航空会社が2社増えたためです。
　
どの航空会社で獲得できるのか、紹介します。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

Aviosを獲得できる航空会社は

エアリンガス(EI) : EI, BA
ワンワールドメンバー : AY, IB, BA, QR
アビアンカ航空(AV) : IB(一部路線のみ)
バンコクエアウェイズ(PG) : QR
ビンター・カナリアス航空(NT) : IB
ブラーテンズ・リージョナル航空(DC) : AY
中国南方航空(CZ) : BA
フィジー・エアウェイズ(FJ) : BA
ジェットブルー(B6) : QR
吉祥航空(HO) : AY
ラタム航空(LA) : AY, BA, IB, QR
ミドル・イースト航空(ME) : QR
オマーン・エア(WY) : QR(ドーハ(DOH) – マスカット(MCT)線のみ)
ルワンダ航空(WB) : QR
S7航空(S7) : QR
サンエア・オブ・スカンジナビア(EZ) : BA
ヴァージン・オーストラリア(VA) : QR
ユナイテッド航空(UA) : EI
　
オマーン・エア(WY)がワンワールド・アライアンスへの加盟を発表しました。
　
2024年後半からは、QRの1路線だけでなく、WYのすべてのフライトでAviosを獲得できるようになります。
　
ちょっと変化球的な感じですが、エミレーツ航空(EK)の一部のフライトおよびKLMオランダ航空(KL)のシンガポール(SIN)線でAviosを獲得できます。
　
QFは、EKとのコードシェア便でAviosを獲得できるよう、通常のワンワールド・アライアンスの規定から除外しています。
　　
またQFはアムステルダム(AMS) – シンガポール(SIN)線でKLと同様の契約を結んでいるため、Aviosを加算することが可能です。

まとめ

AYがAviosを採用したことでこれからは、AYに搭乗する際にIB/BA/QRのAviosをAYへ移行して予約するとより予約しやすい、といったことになるでしょう。
　
AYの新しいエアバス A350機材はまだ試したことがないので、機会を見つけて搭乗しに行きたいと思います。