17 Aug 2020

インドネシア・バリ島の観光客受け入れ再開は2021年まで延期されるかも・・・。

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世界の国々で、ヨーロッパを中心に観光客の受け入れ再開を行っている中、アジアの国々はほとんど再開していません。
　
そんな中、インドネシアのバリ島は9/11に観光客の受け入れ再開を計画していたのですが、雲行きが怪しいようです。
　
バリは今どうなっているのか、少し深掘りしてみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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Contents

当初の予定は
事情が変わったようで・・・
まとめ

当初の予定は

バリは、インドネシア国内の観光客を7/31から受け入れているのですが、インドネシア政府はいくつかの国々と交渉を行っていて、いくつかの限られた国に対してのみ観光客を受け入れる計画でした。
　
その中にはオーストラリアや中国、韓国、日本、アブダビが入っていたのですが、オーストラリアはようやくニュージーランドとの間で観光客の受け入れ再開をしようとしているところ。
　
オーストラリアは2021年までほぼ鎖国状態を続けるとも言われていて、インドネシアまでは視野に入っていないようです。
　
そのため、2020年8月現在で最も有力なのが日本と韓国。
　
観光産業が収入の大部分を占めるバリにとって、観光客の受け入れ再開は一刻も早い方が良いので9月を目標に各国と交渉していたようです。

事情が変わったようで・・・

ですが最近になって、インドネシア政府関係者は「2020年中は海外からの観光客を受け入れない」と言い始めました。
　
この発言は公式な発表ではないのでまだどうなるかわかりませんが、とにかく今はインドネシア政府の公式発表を待つしかないようです。

まとめ

インドネシアも言うことがコロコロ変わるのでなかなか大変ですが、日本と交渉しているのは事実のようです。
　
9月に再開しても帰国後の14日間自主隔離があるとなかなか旅に出るのは難しいかもしれませんが、日本とシンガポールの間でも話し合いが持たれているようなのでこの動きが徐々に広まっていくと良いですね。
　
バリは一度だけ訪れたことがありますが、その時は修行の乗り継ぎ地としてだったので次はハイアットグループのAlilaとかラッフルズバリとか訪れてみたいです 🙂