Business Class Review : KLMオランダ航空(KL) KL809 クアラルンプール(KUL) – ジャカルタ(CGK)

クアラルンプール(KUL)からジャカルタ(CGK)へ行くのに、KLMオランダ航空(KL)に搭乗しました。
この路線は、KLの以遠権フライトです。
搭乗した機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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KL809搭乗記
マレーシア航空(MH)でKULに着いた後、乗り継ぎをします。
KULは、シンガポール(SIN)同様セキュリティチェックは搭乗の直前なのでラウンジへ。
KLの招待ラウンジは、MHのゴールデンラウンジ(サテライト側)です。
ワンワールドエメラルドメンバーでも、KL搭乗時は右には行けません。
Lounge Review : クアラルンプール空港(KUL) マレーシア航空(MH)ゴールデンラウンジ サテライト(Golden Lounge Satellite) ワンワールドサファイア側
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B787-9です。
機材番号は、PH-BHL。
2017年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
枕がふかふかでした。
椅子を調整するボタンです。
座席下の方に、電源があります。
エンタテインメントのリモコン。
モニタは、こんな感じ。
邦画は、日本語吹き替えの洋画がいくつかありました。
足元の広さは、このくらい。
座席横に小物入れがあり、鏡が付いています。
小物入れの中にヘッドフォンがかけてあります。
ウェルカムドリンクで、シャンパンをいただきました。
偉い人の挨拶はありませんでした。
食事
メニューは渡されず、Chiken or Shrimpとのことだったので、Shrimpをいただきました。
食事は、こんな感じです。
提供されたシャンパンはこんな感じです。
参考価格は、こんな感じです。
機内WiFi
機内WiFiも使えるようでしたが、搭乗した時は利用できませんでした。
CGK着
約2時間半で、CGKに着きました。
着陸前に、KL名物のアルコールをもらいました。
KLは毎度のことながら、必要最低限のサービスのみ行われます。
久しぶりにKLに搭乗、しかもKLの中では新しい機材であるB787-9に搭乗しました。
このKUL – CGK線はKLの以遠権フライトで、比較的安い運賃で移動ができるフライトです。
スカイチーム修行としても利用できるし、ちゃんと食事も出てくるし、機材もしっかりしているしで、とても良いと思います。
いけてないのはCGKの空港と(入国審査官含めた)空港スタッフだけですね。
ガルーダ・インドネシア航空(GA)の乗継以外は、入国が必要となります。
しかも、1回入国するのにUSD35/JPY5,000かかるので、インドネシア乗継は入国VISAの費用も含めたコストで効率的かどうかを判断する必要がありそうです。
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