スカンジナヴィア航空(SK)がバンコク(BKK)路線を再開

2023年11月現在スターアライアンスメンバーであるスカンジナビヴィア航空(SK)がバンコク(BKK)に戻りました。
コペンハーゲン(CPH)とBKKを結ぶSKの初飛行から約75年後の2023/10/30、エアバスA350-900型機の初便が離陸しました。
CPH – BKKは冬季の季節路線となります。
今後どうなるかも含め、少し深掘りしてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
SKのアジア路線
CPH – BKK路線は両区間とも夜行便として運航され、CPHを乗り継いでスカンジナビアおよび他のヨーロッパ都市へのシームレスな乗り継ぎが可能となります。
また、2023/2024年冬ダイヤでは、東京羽田(HND)と上海浦東(PVG)への週3便の運航を継続します。
SKは1949年にBKKに初就航しました。
当時の飛行時間は36時間で、途中チューリッヒ(ZRH)、ローマ(FCO)、ダマスカス(DAM)、カラチ(KHI)、コルカタ(CCV)に寄港していました。
SKはその後64年間、2013年までタイへのフライトを継続していました。
SKの新しいBKK便は毎週月曜日、水曜日、金曜日の23.35にCPHを出発し、翌日の17.10にBKKに到着します。
復路便は毎週火曜日、木曜日、土曜日の23.50にBKKを出発し、翌朝6.40にCPHに到着します。
SKはBKK路線に最新技術のエアバスA350-900を投入し、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスのオプションを用意しています。
SKにとってBKK線は、より広いタイとアジアへの入口となり、ビジネスとレジャーの両方の旅行者にとって素晴らしい選択肢となるでしょう。
まとめ
ちなみに、 直行便往復ビジネスクラスの価格はJPY750,000くらい。
なかなか氣軽に搭乗できる価格ではありませんが、SKは特典航空券の解放枠も渋いことで有名。
SKのA350に搭乗するのはなかなか難しそうです。
乗継便でお得な運賃を探すか、SKがスカイチーム入りしてからスカイチームメンバーのマイレージで予約を試みるか・・・。
過去にA350のSK長距離便を予約して、機材変更でA330になってしまったことがあるので、今度はそんなことがないよう祈りながら安い運賃を探したいと思います。
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