Business Class Review : 中国東方航空(MU) MU5034 ソウル仁川(ICN) – 上海浦東(PVG)

シンガポールへ行く際、ソウル(ICN)から中国東方航空(MU)を利用しました。
初めてのMU搭乗、機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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MU5034搭乗記
日本からは大韓航空(KE)で入国せずに乗り継ぎ。
ターミナル2に降りたのでコンコースへ移動して、乗り継ぎカウンターでチェックインを済ませます。
搭乗券を受け取り、ラウンジへ。
MUの招待ラウンジは、自社のラウンジです。
Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN) コンコース 中国東方航空(MU) VIPラウンジ(China Eastern VIP Lounge)
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
スカイチーム塗装の機材でした。
機材、中の様子
今回の機材は、エアバス A330です。
機材番号は、B-5908。
2012年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
座席は2-2-2の配列。
ビジネスクラスは18席で、半分くらい埋まっていました。
足元の広さはこのくらいです。
台の下に荷物を少し入れられるようになっています。
新聞も入っていました。
モニタの大きさはこのくらい。
邦画が少しありました。
肘掛け近くにあるパネルでシートを調節します。
肘掛け奥に、電源があります。
ウェルカムドリンクは、水かオレンジジュースでした。
金色にして豪華さを出した、普通のヘッドフォン。
振るとカラカラと音がしました。
機内WiFi
機内Wi-Fiも利用できますが、今回は利用しませんでした。
食事
メニューです。
左上のオリジナルドリンクをいただこうとしたら、「無い」と言われました。
シャンパン/スパークリングワインはありません。
食事はこんな感じです。
予めヴィーガンミール(VGML)のリクエストをしていましたが、拒否されました。
量的には、ちょっと少ないかな、と言う感じ。
赤ワインをいただいてみました。
PVG着
1時間半のフライトで、上海浦東(PVG)に着きました。
PVGターミナル1に着きましたが、以前訪れた時から改装があったようで、だいぶ綺麗になっていました。
PVGから先の搭乗券(紙)を持っていれば、入国せずに乗り継ぎも楽々。
指紋採取もありません。
だいぶ改善されました。
MUに初めて搭乗しましたが、MUはそもそも料金が安いので期待もそんなにしてませんでした。
まぁ、こんなもんかなという感じです。
偉い人の挨拶は無し。
客室乗務員の制服は、なんだかエールフランス(AF)の制服に似ていました。
離着陸時は、ヘッドフォンをつけてはいけないという謎のルールがありましたが、特にサービスや乗り継ぎに不満があるわけではないのでスカイチーム修行として使える航空会社、という印象です。
今回のように古い機材に当たらなければ、なかなか良いのではないかなと思います。
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