Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN) コンコース 中国東方航空(MU) VIPラウンジ(China Eastern VIP Lounge)

ソウル仁川(ICN)発の中国東方航空(MU)フライトに搭乗しましたが、招待ラウンジは自社のラウンジでした。
中の様子とレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ概要
MUのラウンジはICNのターミナル1と2の間にあるコンコース、117番ゲート付近にあります。
エスカレーターを上がって、受付へ進みます。
昔は、シンガポール航空(SQ)のラウンジもこのコンコースにあったようです。
同じ階にSkyhubラウンジがありますが、こちらはプライオリティ・パスでも入れるラウンジです。
営業時間 :
MU運航時間に合わせて
受付に、MUの模型が置いてありました。
中は、こんな感じ。
MU上級会員向けのスペースもありました。
パソコンも何台か置いてありました。
辛ラーメンも置いてありました。
食べ物と飲み物のコーナーはこちら。
調理されている食べ物は、ありませんでした。
アルコールも、なし。
缶ビールすらありません。
窓がないので、全体的にちょっと薄暗い感じでした。
WiFi接続方法
MU_VIPというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
受付に書いてあるパスワードを入力して、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 25.26Mbps
下り 14.76Mbps
WiFiは高速でした。
まとめ
ICNのターミナル2ができて、KEやスカイチームメンバーが軒並みターミナル2へ移動したのが2018年。
ですが、MUはこのコンコースというエリアで離発着を行っています。
初めてMUを利用するためにMUのラウンジへ入りましたが、だいぶ質素な感じのラウンジ、という印象でした。
アルコールがないのは、時間帯によるんでしょうか。
訪れた15.00頃は、全くアルコールの提供がなく、ホットミールもありませんでした。
夜になれば何か出てくるのかは、また利用してみないとわかりません。
MUは基本的に航空券代が安いので、こういったところでコストを削減しているのかもしれません。
それでも、自社の招待ラウンジを構えているところは評価できるでしょうか。
もしかしたら、そのうち隣のSkyhubラウンジが招待ラウンジになっちゃうかもしれませんが、MUはスカイチーム修行で何度か利用することになりそうなのでもうちょっとラウンジの充実を望みたいです。
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