アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

クロアチアがシェンゲン協定参加。移動がさらに便利に

クロアチアがシェンゲン協定参加。移動がさらに便利に

2020年から2021年まで、ヨーロッパを想い通りに移動するために非常に重要だったシェンゲン協定。
 
この協定を最大限活用して、2020年と2021年はヨーロッパの行きたい国へ行っていました。
 
クロアチアは2023/1/1から、シェンゲン協定へ参加しました。
 
また、EU共通通貨ユーロの導入も決まっており、今回のシェンゲン協定参加により移動が楽になりました。
 
少し掘り下げてみたいと想います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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シェンゲン協定とは

シェンゲン協定は1985年に署名された、ヨーロッパの27の国の領域のことです。
 
シェンゲン圏内では国境を越える際には検査を受けないことになっています。
 
国内線のような感覚で、飛行機に乗れる訳ですね。
 
シェンゲン協定加盟国以外の国の人は、最長6ヶ月間に90日間、シェンゲン加盟国内に滞在することができます。
 
国籍によって、ビザが必要な国もありますが、2023年1月現在、日本国籍の人はビザ無しで6ヶ月間に90日間滞在できます。
 
2023年1月現在、シェンゲン協定加盟国は27カ国で、この中にはEUに加盟していないノルウェー、アイスランド、スイス、リヒテンシュタインの4カ国が含まれています。
 
事実上、シェンゲン協定に加盟し、国境を開放しているのは、モナコ、バチカン、サンマリノの3カ国です。
 
また、スペインとフランスに囲まれたアンドラは、EUにもシェンゲン協定にも加盟していません。

まとめ

なお、ブルガリア、ルーマニア、キプロスはEUに加盟していますが、シェンゲン協定にはまだ加盟していません。
 
今回のタイミングでの協定参加は見送り、今後の見通しも立っていません。
 
密輸入業者や不法入国者対策など圏外国境の管理が不十分として、オーストリアがルーマニアとブルガリアの、オランダがブルガリアの協定参加に反対したそうです。
 
クロアチアは、2021年に訪れようと思いましたが結局訪れませんでした。
 
ホテルも色々と揃っているようなので、2023年以降タイミングをみて訪れてみたいと想います。

Screenshot

クロアチアにあるホテルチェーンまとめ

クロアチアにあるホテルチェーンまとめ

BA修行をする際には、シェンゲン協定非加盟国であるイギリスとアイルランドを利用することが多く、この時は入出国手続きがあるのでちょっと面倒です。
 
ただ、パリ(CDG)に関しては、BAの到着ターミナルが2Aであることが多く、ほぼ流れ作業のように入国審査が行われているので比較的スムーズに入国できるとは思います。

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