アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

First Class Review : エミレーツ航空(EK) EK924 カイロ(CAI) – ドバイ(DXB) エアバス A380

First Class Review : エミレーツ航空(EK) EK924 カイロ(CAI) – ドバイ(DXB) エアバス A380

エジプトから日本へ戻る際、エミレーツ航空(EK)に搭乗しました。
 
今回は、ファーストクラス搭乗です。
 
そして機材は、今やレアな存在となってしまったエアバス A380。
 
EKのA380といえばシャワーですが、しっかりと浴びてきました 🙂
 
搭乗した機材や中の様子をお伝えします。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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EK924搭乗記

チェックインは、1つ目のセキュリティゲートを越えてから。
 
ファーストクラス搭乗客に対する対応とは思えない対応でチェックイン手続きをされ、出国審査を行い、2つ目のセキュリティチェックを行ってラウンジへ向かいます。
 
2021年4月現在、カイロ(CAI)のEKラウンジは開いていました。

Screenshot

Lounge Review : カイロ空港(CAI)ターミナル2 エミレーツ航空(EK)ラウンジ

Lounge Review : カイロ空港(CAI)ターミナル2 エミレーツ航空(EK)ラウンジ

時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。

2階席から搭乗する場合は、エスカレーターに乗って搭乗ゲートの2階へ上がります。

機材、中の様子

今回の機材はもちろん、エアバス A380です。

機材番号は、A6-EVF
 
2018年から運用されている機材です。

座席

座席は、こんな感じです。





扉はボタンで閉めることができます。



今日は空いているから、スーツケースは他の席の足元に置いておいていいよ、と言われました。

正面の机のようなスペースに、手帳やペンなどが置いてあります。

エンブレムはかっこいいですね。


アメニティグッズです。


アラビアコーヒーはいかがですか、と言われましたが、遠慮して棗椰子だけいただきました。




モニタの大きさは、このくらい。

コンセントもちゃんとあります。



ヘッドフォンは、ノイズキャンセリングのものです。


下界への階段です。

シャワーへの入り口。

残念ながら、またレモンミントはありませんでした。
 
その代わり、ウェルカムドリンクとしてシャンパンをいただいてみました。


参考価格は、こんな感じ。

シャワー

EKのA380ファーストクラスといえば欠かせないのがシャワーです。
 
シャワーは前方に2つあります。
 
事前にEKコールセンターに電話して、シャワーを浴びられることを確認しました。







シャワールームの中を動画に収めてみました。

バーラウンジ

EK A380のもう一つの特徴といえば、バーラウンジですね。
 
こちらは、ファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗客が利用可能です。


バーカーウンターに入って写真を撮るよ、と言われて1回断ったのですが、「Come on!」と言われ、撮影することに。
 
ちょっとぎこちない笑顔になっちゃいました。


こちらは、ビジネスクラスで提供されているポートワインです。




機内WiFi

機内WiFiも利用できます。
 
ファーストクラス搭乗客は、無料で利用することができます。
(EKマイレージ番号を記録に紐づけておく必要あり)

接続方法

OnAirというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。


以下の画面が表示されたら、接続完了です。

通信速度計測結果


上り 49.80Mbps
下り 0.78Mbps
 
機内WiFiとしては、とても快適に利用できました。

食事(VGML)

飲み物のメニューです。




ポートワインもあります。

白ワイン、ポートワインの参考価格です。



事前にリクエストしておいた、ファーストクラスのヴィーガンミールです。


デザートも、しっかりヴィーガンのスイーツが出てきました。

DXB着


4時間弱のフライトで、DXBへ着きました。
 
またしてもレモンミントがありませんでした。
 
今回は、「何としても飲みたいから、できれば搭載してください」とリクエストを入れておいたのですがやっぱりダメ。
 
搭乗時に確認しましたが、客室乗務員の方には何も伝わってないようでした。
 
EKは、事前の申し送り事項がちゃんと搭乗時に届いていないのではないか、と思っています。
 
どうやら、レモンミントが提供される路線が決まっているそうです。
 
それは、また改めて別の機会に。
 
 
DXB到着時、お迎えが来てくれました。


乗り継ぎのためのセキュリティチェックを済ませ、次のフライトまでラウンジへ行きます。
 
 
ようやく、A380のシャワーを浴びることができました。
 
いずれなくなってしまうであろうこの豪華機材を今のうちに体験することができてよかったです。

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